タコを使ったシーフードナポリタンのレシピ・作り方

Seafood Naporitan | Octopus

ソーセージやベーコンを使ったナポリタンは定番になりますが、タコなどの魚介を使ったシーフードナポリタンも人気がある印象です。
ナポリタンに使うシーフードは、タコがおすすめですが、イカやむきエビなどが入っているシーフードミックスでも美味しく作れると思います。

今回は、ボイルタコ(蒸しタコ)を使ったシーフードナポリタンのレシピを掲載しております。
作り方も一般的なナポリタンの作り方と似ていますが、魚介を白ワインで蒸すところが美味しく作るポイントのひとつです。
また、魚介以外にソーセージも使っていますので、ソーセージの肉の旨味もパスタに加わりますのでソーセージも追加しています。

下記にボイルタコ(蒸しタコ)を使ったシーフードナポリタンのレシピを記載しておりますので、パスタ作りの一助としてご覧ください。

タコのシーフードナポリタンの作り方

タコのシーフードナポリタンの作り方
タコのシーフードナポリタンの作り方

タコの旨味たっぷりパスタ

Seafood Naporitan Recipe | Octopus

調理器具
パスタ鍋
フライパン
★材料 2人分★
スパゲッティ 200g
ボイルタコ(蒸しタコ) 100g
ソーセージ 3本 60g程度
タマネギ 1/3個
ピーマン 1/2個
ニンニク 1片
イタリアンパセリ(パセリでもOK)適量
★調味料 と スパイス&ハーブ★
オリーブオイル 大さじ1
パスタのゆで汁 大さじ3
白ワイン 50ml
トマトケチャップ 150g
バター(有塩)10g と 10g
塩 ひとつまみ
胡椒 適量

【1】ボイルタコ(蒸しタコ) はそぎ切り、乱切りなどお好みの大きさで切っておきます。

【2】タマネギは薄切り、ピーマンは細切り、ニンニクは粗みじん切り、ソーセージは輪切りにします。

【3】パスタ鍋を使ってパスタを茹でます。
※パスタの茹で方は、用意したパスタのパッケージを参照して好みの麺の硬さに茹で上げます。

【4】フライパンにオリーブオイル大さじ1を入れ、みじん切りにしたニンニクを弱火で軽く炒める。

【5】ニンニクがうっすらきつね色になったら、ボイルタコ、ソーセージ、白ワイン、イタリアンパセリ(パセリ)のみじん切りを加え、中火にして軽く混ぜてからフタをして3分程度蒸す。

【6】中火(弱め)にして、バター10g、タマネギ、ピーマンを加え、タマネギがしんなりする程度に炒める。

【7】弱火にしてトマトケチャップ、塩、パスタの茹で汁を加え、具材と混ぜ合わせる。

【8】パスタが茹で上がったらパスタ鍋の火を消し、パスタの湯をしっかり切ります。

【9】茹で上がったパスタと、残りのバター10gをフライパンに加え、パスタと具材を混ぜ合わせ、火を消す。

【10】皿にパスタを盛り付けて、胡椒、イタリアンパセリを散らして出来上がりです。

※パスタの茹で加減はアルデンテを推奨します。 パスタの麺の硬さの調整は、フライパンに茹で終えたパスタを加えた後、少し炒めると麺が柔らかくなります。

タコのナポリタン作りのポイント

Seafood Naporitan Recipe | Octopus | Cooking

シーフードナポリタンでは具材は「タコ」「イカ」「むきエビ」などが定番とされており、シーフードミックスで作るナポリタンも人気がある印象です。
お勧めの具材は、「タコ」と「ソーセージ」の組み合わせです。

シーフードだけで作るナポリタンも美味しいですが、ソーセージの肉の旨味もパスタに加わりますので、お勧めです。
ソーセージではなくベーコンを使っても肉の旨味を加えることができますので、ベーコンで代用もできます。

シーフードナポリタンの調理のポイントは、白ワインを使って具材を蒸すところです。
タコとソーセージとを白ワインで蒸すことによって風味がよくなります。
ボイルタコ(蒸しタコ) はそぎ切り、乱切りなど、お好みの大きさで切っておきます。

魚介を使ったパスタとしては、ペペロンチーノでは定番のひとつになるかと思いますが、ナポリタンでも魚介は美味しくいただけます。
タコ以外では、むきエビを使ったナポリタンも人気がある印象です。
むきエビは、スーパーなどではバナメイエビが人気があり、風味もよいエビなので、バナメイエビがおすすめです。

ナポリタンではスパゲッティで作ることが定番なので、使うパスタの種類はスパゲッティを使っています。
太さは1.6mmが食べやすく人気があるかと思います。

シーフードナポリタンの仕上げには何を振るか

ナポリタンでは仕上げにイタリアンパセリを振ったり、パルメザンチーズを振ったり、黒胡椒を振ったりと、お好みでナポリタンの仕上げ方が違います。
筆者は、黒胡椒を軽く振ってから、イタリアンパセリを刻んだものを盛り付けたナポリタンに散らして食べるスタイルがおすすめです。
またはパルメザンチーズなどの粉チーズや、タバスコをかけて食べるスタイルも人気がある印象です。

イタリアンパセリはヨーロッパなどでは定番のパセリ品種になりますが、日本では普通のパセリが一般的だと思います。
特徴は、イタリアンパセリは葉が平たく縮れはありません。
対して普通のパセリは、葉がカールしたように縮れていることからカーリーパセリとも呼ばれております。

日本ではイタリアンパセリよりもカーリーパセリのほうが人気が高いように思えます。
香りもそれぞれ違いがありますので、お好みで食べ比べをしてみても面白いと思います。

ナポリタンの仕上げに何を振るかは好みによりますので、お好きな仕上げの材料を振ってお召し上がりください。


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