Shio Yakisoba

塩焼きそばは、名前の通り塩味の焼きそばになります。
普通のソース焼きそばと同様に、とても人気のある焼きそばの種類のひとつになります。

塩焼きそばは、揃える調味料も少なく、調理も簡単なので、ご家庭でも手軽に作れます。
調理のポイントしては、鶏ガラスープの素を加えて風味良く仕上げています。

塩焼きそばの具材は海鮮で作ることも多いので、シーフードミックスを使って作ることも多いと思いますが、掲載しているレシピでは主な具材は豚バラ肉とむきエビを使っています。
豚バラ肉を使うとお肉の旨味を焼きそばに加えることができるようになりますので、豚肉も加えています。

下記に塩焼きそばのレシピを掲載しておりますので、塩焼きそば作りの一助としてお役立てください。

塩焼きそばの作り方

Shio Yakisoba | Recipe

【1】豚バラ肉は3cm幅に切る。 エビは背ワタを取る。 キャベツはざく切り、ニンジンは短冊切りにする。 ニンニク、ショウガはみじん切りにする。
※もやしは下処理をしておく。

【2】小袋に入っている中華麺の袋に切り込みを入れ耐熱皿にのせ、電子レンジで500W、1分加熱し、電子レンジの電源を切る。
※中華麺のパッケージに付いてくる粉末ソースなどの袋はレンジに入れずに、中華麺が入っている小袋だけを加熱します。

【3】フライパンにゴマ油を引き、中火（弱め）にして、豚肉とむきエビ、ニンニクとショウガを入れ、豚肉とむきエビの色が変わるまで炒め、次にキャベツ、ニンジン、もやしを加え、キャベツがしんなりするまで炒める。

【4】一度火を消して、炒めた具材を全て、皿などに取り出しておく。

【5】中火（弱め）にして、炒めた具材を取り出したフライパンに麺を入れ、お湯（熱湯）を加えて軽くほぐし、好みの焼き色が付くまで炒める

【6】取り出した具材をフライパンに戻し、麺と具材全体を馴染ませながら軽く炒める。

【7】最後に鶏がらスープの素、塩、胡椒、酒を加えて軽く炒め、麺と具材とよく絡めて火を消して出来上がりです。

【8】器に盛り付け、お好みでカットしたレモンを添えてお召し上がりください。

塩焼きそば作りのポイント

Shio Yakisoba | Cooking

塩焼きそばは、普通のソース焼きそばと同様に手軽に作れる焼きそばになります。
揃える材料も少なくて済むところもポイントのひとつです。

塩焼きそばの味付けは、基本的には名前の通り塩味ですが、風味をよくするために鶏がらスープの素も加えています。
鶏がらスープの素は、塩焼きそばの風味をよくしてくれますので、塩味だけでは物足りなくなるところを手助けしてくれます。

具材は、豚バラ肉とむきエビを加えています。
塩焼きそばは、シーフードミックスなどの海鮮のみで作ることも多いと思いますが、豚バラ肉を加えることによりお肉の旨味も加わりますので、豚バラ肉もお勧めする具材のひとつです。

キャベツ、ニンジン、もやしは焼きそばでは定番の野菜になります。
ソース焼きそばでもよく使われる具材になりますのでレシピに加えています。

ショウガとニンニクは、塩焼きそばを香りよく仕上げることができますので、ショウガとニンニクも加えています。

仕上げにレモンを絞ると爽やかなレモンの香りも楽しめますので、くし形切りにしたレモンも添えてお召し上がりください。

塩焼きそばで使っている調理器具

Ingenio Neo IH Black Titanium Unlimited

塩焼きそばの調理では、ティファールのフライパンを使っています。
ティファールの調理器具は食材がこびりつきにくいことで有名です。
焼きそばのような麵を炒める調理でも、麺がフライパンにこびりつくことなくスムーズな調理が可能です。

焼きそば作りでは、「インジニオ・ネオ IHブラックチタニウム・アンリミテッド セット8」のウォックパン 26cmをよく使っています。
「ウォックパン 26cm」は、形が中華鍋に似ていますが、底面が平らになっているところが中華鍋とは違う点になります。
ウォックパンは深型フライパンになりますので、中華鍋のような特徴もあります。

焼きそばの調理はもちろん野菜炒めやチャーハン、麻婆豆腐作りでも扱いやすいので、中華料理では出番が多い印象です。
また、カレーのルーやビーフシチューなどの洋食でも扱いやすい調理器具です。

ティファールの「インジニオ・ネオ IHブラックチタニウム・アンリミテッド セット8」は、
フライパン 22cm と 26cm
ウォックパン 26cm
ソースパン 16cm
ガラスぶた 16cm
シールリッド 16cm
スプーン 1本
専用取っ手 1本
の構成になっております。
少し高価な部類の調理器具になるとは思いますが、コストパフォーマンスに優れる調理器具です。

取っ手付きの場合は、28cmのウォックパンも有りますので、具材が多い場合は28cmのウォックパンのほうが丁度よいサイズだと思います。