ナポリタンのレシピ・作り方 オレガノを加えたパスタ

Spaghetti Naporitan | Oregano

ナポリタンは日本ではとてもポピュラーなパスタ料理の種類のひとつです。
ナポリタンの調理ではトマトケチャップは欠かせませんが、オレガノを加えることもおすすめです。

ナポリタンの調理に加えるオレガノは、乾燥したドライのオレガノを使っています。
オレガノはトマト風味の料理との相性が良いスパイス(ハーブ)として知られており、ナポリタンの調理に加えることで、風味良く仕上げることができます。
オレガノはナポリタンをはじめ、トマトソース作りなどでもおなじみのハーブになり、イタリア料理ではバジルと並んで定番のスパイス(ハーブ)とされております。

下記にオレガノを使ったナポリタンのレシピを記載しておりますので、ナポリタン作りの一助としてお役立てください。

オレガノを加えたナポリタンの作り方

オレガノを加えたナポリタンの作り方
オレガノを加えたナポリタンの作り方

オレガノはトマトを使った料理との相性が抜群

Spaghetti Naporitan Recipe

調理器具
ウォックパン 26cm
パスタ鍋
材料 2人分
スパゲッティ 200g
ソーセージ 5本 100g程度
エリンギ 30g
ニンニク 1片
タマネギ 1/3個
ピーマン 1/2個
調味料 と スパイス&ハーブ
オリーブオイル 大さじ1
パスタの茹で汁:オタマ1杯(約50ml)または大さじ3
トマトケチャップ 150g
バター(有塩)10g と 10g
塩 ひとつまみ
胡椒 少々
オレガノ(ドライ) 小さじ1/2
イタリアンパセリ(パセリでもOK)適宜

【1】エリンギは薄切り、タマネギは薄切り、ピーマンは細切り、ニンニクは粗みじん切りにします。 ソーセージは斜め切りにします。

【2】パスタ鍋を使ってパスタを茹でます。
※パスタの茹で方は、用意したパスタのパッケージを参照して好みの麺の硬さに茹で上げます。

【3】ウォックパンにオリーブオイル大さじ1を引き、中火(弱め)で粗みじん切りにしたニンニクをうっすら色付くまで炒める。

【4】次にタマネギ、ソーセージを加え、タマネギがしんなりする程度に炒める。

【5】次にバター10g、ピーマン、エリンギ、オレガノを加え、全体に油がまわる程度に炒める。

【6】弱火にしてトマトケチャップ、塩、パスタの茹で汁を加え、具材と混ぜ合わせる。

【7】パスタが茹で上がったらパスタ鍋の火を消し、パスタの湯をしっかり切ります。

【8】茹で上がったパスタと、残りのバター10gをウォックパンに加え、パスタと具材を混ぜ合わせ、火を消す。

【9】皿にパスタを盛り付けて、胡椒を振り、イタリアンパセリを散らして出来上がりです。

ナポリタン作りのポイント

Spaghetti Naporitan | Cooking

ナポリタンの具材にはいろいろと種類があり好みの材料で作ることができますが、今回のレシピではソーセージを使っています。
ソーセージの代用としては、ベーコンブロックもおすすめです。
ナポリタンに加えるソーセージの切り方は、斜め切りが一般的です。

具材を炒める初めにはニンニクを炒めます。
ニンニクの香りがオリーブオイルにも移るので、ニンニクも風味良く仕上げるポイントのひとつです。

オレガノは、乾燥させたドライの葉を使っています。
オレガノはスーパーなどのスパイスコーナーで市販されておりますので、市販品を使うこともおすすめです。
または家庭菜園などでもオレガノは手軽に栽培することができます。
収穫したオレガノの葉は、流水で良く洗ってから水気をしっかりと切り、陰干しすることで葉を乾燥させてドライにします。
あとは乾燥させた葉を細かくしてから料理に使います。

ナポリタンではキノコも相性が良いのでキノコを加えることもおすすめです。
記載しているレシピでは、エリンギを使っていますが、シイタケやマイタケ、しめじなどでも美味しく調理することができます。

トマトケチャップは、フライパンに加えた後、パスタの茹で汁を加え、具材と混ぜ合わせる調理時に適度に酸味が飛びますので、しっかりと弱火で温めることもポイントのひとつです。

バターは食材を炒める時と仕上げの時と二回に分けて加えています。
バターはナポリタンを風味良く仕上げるのに欠かせませんので、二回に分けて加えることがポイントです。

ナポリタン作りで使っている調理器具

Ingenio Neo IH Black Titanium Unlimited

ナポリタンの調理では、ティファールのウォックパンを使っています。
詳しくは、「インジニオ・ネオ IHブラックチタニウム・アンリミテッド セット8」の26cmウォックパンをよく使っています。
ナポリタンなどのパスタの調理ではティファールのウォックパンの出番が多い印象です。

ティファールの26cmウォックパンでは、材料 2人分から3人分の調理が丁度良いサイズで調理が行えます。
もちろん具材の量で違いはあるかと思われますが、一般的なナポリタンの調理ではジャストサイズな印象です。

ティファールの「インジニオ・ネオ IHブラックチタニウム・アンリミテッド セット8」は、
フライパン 22cm と 26cm
ウォックパン 26cm
ソースパン 16cm
ガラスぶた 16cm
シールリッド 16cm
スプーン 1本
専用取っ手 1本
の構成になっております。
少し高価な部類の調理器具になるとは思いますが、コストパフォーマンスに優れる調理器具です。

ウォックパンはもちろんフライパンやソースパンなども、こびりつきにくさが長く続くようなので、調理の際には非常に助かります。


投稿日

カテゴリー:

投稿者:

タグ: