スキレットで作るブラウニーのレシピ・作り方

スキレットで作るブラウニーのレシピ・作り方

Skillet Brownies

鋳鉄製のスキレットを型として使ったブラウニーの作り方です。
ブラウニーは角型で作るレシピが一般的ですが、鋳鉄製のスキレットを使って作るブラウニーも人気がある印象です。

使用しているスキレットは6 1/2インチのロッジの鋳鉄製スキレットを使っています。
6 1/2インチは小型のスキレットになりますので、扱いやすくブラウニーやクッキーなどの焼き菓子で使うことが多いです。

ブラウニーに使用しているチョコレートは市販品の板チョコを使用していますので、材料もそろえやすいレシピになっています。
下記にスキレットを型に使用して作るブラウニーのレシピを掲載しておりますので、ブラウニー作りの一助としてお役立てください。

スキレットで作るブラウニーの作り方

スキレットで作るブラウニーの作り方
スキレットで作るブラウニーの作り方

Skillet Brownies Recipe

調理器具
スキレット 6 1/2インチ(ロッジの鋳鉄製スキレット)
(ご利用される鋳鉄製スキレットが、ご利用されるオーブンレンジで使用できるかを事前に必ずご確認ください。)
オーブンレンジ(付属していたオーブン用の天板も使用します)
材料 6 1/2インチ スキレット 1個分
板チョコ 100g(ビターチョコレート)
バター(無塩) 100g
卵 2個
グラニュー糖 60g
薄力粉 40g
ココアパウダー 20g
クルミ 30g
—トッピング—
バニラアイスクリーム 適量

【1】チョコレートは小さく割っておく。 バターは常温で柔らかくしておく。 卵は溶いておく。 薄力粉とココアパウダーは合わせてふるっておく。

【2】クルミはトッピング用に数粒を取り分けておき、残りは軽く砕いておく。

【3】チョコレートとバターをボウルAに入れ、ゴムベラを使いながら湯煎で溶かす。

【4】ボウルBに、卵とグラニュー糖を入れ、泡だて器で混ぜ合わせる。

【5】ボウルBに湯煎で溶かしていおいたチョコレートとバターを加え、ゴムベラでよく混ぜ合わせる。

【6】【5】にふるっておいた薄力粉とココアパウダーを加え、粉っぽさがなくなる程度にさっくりと混ぜ合わせる。
※生地を混ぜすぎないようにします。

【7】軽く砕いたクルミを加えて軽く混ぜ合わせる。

【8】スキレットにバターを薄く塗り、生地を流し入れて、表面を平らにし、トッピング用のクルミを均等に乗せる。

【9】オーブンレンジに付属していたオーブン用の天板にスキレットを乗せて、170度で予熱をしておいたオーブンに天板を入れ、30分ほど焼く。

【10】オーブンレンジの電源を切り、オーブンから天板を取り出し、スキレットを十分に冷まします。

【11】焼きあがったブラウニーを小皿に取り分けて、バニラアイスクリームをトッピングしてお召し上がりください。

ブラウニー作りのポイント

スキレット 鋳鉄製のフライパン
スキレット 鋳鉄製のフライパン

Skillet Brownies | Cooking

ブラウニー作りで使用する型は、15cm程度の大きさの角型を使って作ることが多いと思いますが、スキレットを使って作るブラウニーも人気があります。
使用しているスキレットは、6 1/2インチのロッジの鋳鉄製スキレットを使っています。
6 1/2インチのスキレットは小型のスキレットになりますので、ブラウニーやアメリカンクッキーなどの焼き菓子作りでよく使っています。
スキレットを使った焼き菓子作りでは、6 1/2インチのスキレットは扱いやすいサイズになりますのでお勧めです。

スキレットに生地を流し入れる前にはスキレットに薄くバターを塗ることもお忘れなく。
バターを塗っておくことによって、焼き上がり後にブラウニーをスキレットから外しやすくなります。

ブラウニー作りはそれほど難しいレシピではありませんので、お菓子作りの初心者でも手軽に作れるケーキになると思います。
作り方のポイントは、生地を混ぜすぎないことです。
薄力粉とココアパウダーを加える際は、粉っぽさがなくなる程度に留めるようにして、さっくりと全体を混ぜ合わせることが基本になります。
よく混ぜ合わせすぎると、生地が部分的に浮き上がってでこぼこに焼きあがってしまうことがありますので注意しましょう。

記載しているレシピではクルミを追加しています、
ブラウニーにはクルミのトッピングも定番のひとつなので、軽く砕いたクルミを生地に加えています。
トッピングとして乗せるクルミは形の良いものを選んで乗せるようにします。

焼き上がり後にトッピングとしてバニラアイスクリームを乗せることは、本場のアメリカでは人気がある印象です。
焼きあがったブラウニーを小皿に取り分けて、アイスクリームディシャーでバニラアイスクリームをすくって盛り付けます。

または、焼き上がり後にスキレットを十分に冷ましてから、ブラウニーをスキレットから外さずに、バニラアイスクリームをスキレットにトッピングして、スプーンですくいながら食べるスタイルも定番のひとつです。
スキレットを器にしてそのままブラウニーとアイスクリームとを食べる場合は、スキレットを十分に冷ましてから火傷に注意して、ブラウニーを頂くようにしましょう。

バニラアイスクリームのトッピングは、チョコチップクッキーなどでもおなじみのトッピングでとても人気がある印象です。
ほのかに温かいブラウニーやチョコチップクッキーと、バニラアイスクリームのトッピングは絶品ですよ。


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