Chicken Tsukune | Chicken Meatballs
鶏つくねは、鶏の挽肉を使った焼き鳥の種類のひとつです。
記載しているレシピでは、フライパンで焼いて調理する照り焼き鶏つくねの作り方を掲載しております。
鶏つくねに使う挽き肉は、鶏の胸肉やモモ肉を使うことが一般的です。
胸肉やモモ肉は好みがあると思いますので、お好みの鶏ひき肉を使って調理することができます。
鶏つくねの材料にはすりおろしたショウガを使う点もポイントになります。
ショウガの良い風味が鶏つくねの良いアクセントになりますのでお勧めです。
照り焼きのたれには片栗粉も加えておりますので、とろみのあるたれを作ることができます。
たれは少し煮詰めて作りますので、たれをしっかり鶏つくねに絡めることができます。
鶏つくねは大葉や大根おろし、そして卵黄との相性が良いので、盛り付けにおすすめです。
下記に照り焼き鶏つくねのレシピを掲載しておりますので、鶏つくねの作り方の一助としてお役立てください。
照り焼き鶏つくねの作り方
Chicken Tsukune | Chicken Meatballs | Recipe
材料 2人分 |
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鶏ひき肉 250g 塩 ひとつまみ 胡椒 少々 酒 小さじ1 サラダ油 大さじ1 —仕上げ— 卵黄 2個 大葉 4枚 大根おろし 適量 |
A 長ネギ 1/3本(みじん切り) 薄力粉 大さじ1 ショウガ 1片(すりおろす) B しょうゆ 大さじ2 みりん 大さじ2 酒 大さじ2 水 大さじ2 砂糖 小さじ1 片栗粉 小さじ1/3 |
【1】ボウルに鶏ひき肉を入れ、塩、胡椒、酒を加えて軽く混ぜ合わせる。
【2】Aを加えて粘りが出るまでよく混ぜ合わせる。
【3】4等分にして、小判形に整える
【4】フライパンにサラダ油をひいて、中火で小判形に整えたタネを3分焼き、裏返してフタをして3分焼く。
※タネの中心部までしっかり焼けているか、焼け具合を確認しましょう。
【5】一度火を消して、フタを外してフライパンの中の余分な油をクッキングペーパーでふき取る。
【6】小さめのボウルにBの材料を入れてよく混ぜ合わせる。
【7】中火にして、混ぜ合わせたBをフライパンに加え、タネを転がしながらたれを絡め、たれを少し煮詰める。
【8】火を消してフライパンを火から下ろし、器に大葉を敷き、焼いたつくねを乗せ、大根おろしを盛り付ける。
【9】フライパンに残ったたれを大根おろしに適量かけ、最後に卵黄をかけてお召し上がりください。
鶏つくね作りのポイント
Chicken Tsukune | Chicken Meatballs | Cooking
鶏つくねで使う挽き肉は、胸肉やモモ肉などの種類がありますが、お好みで胸肉かモモ肉かをお選びください。
モモ肉で作る場合は、食べ応えがありジューシーな焼き上がりになります。
胸肉で作る場合は、肉質が柔らかくヘルシーに仕上げることができます。
どちらの挽肉でも鶏つくねは作ることができますので、食べ比べをしてみても面白いと思います。
鶏つくねにはショウガを入れることもおすすめです。
ショウガを入れることにより、ショウガの風味が良いアクセントになります。
照り焼きのたれのレシピはいろいろとレシピがありますが、基本的な材料はほぼ同じだと思います。
また、たれの材料に片栗粉を加えていますので、とろみのあるたれに仕上げることができます。
鶏つくねをたれとよく絡めて仕上げると、たれの風味がより楽しめると思います。
大葉(青シソの葉)や大根おろしは、鶏つくねとの相性が良いので、盛り付け時に添えると良いと思います。
卵黄は、鶏つくねの風味をより良くすることができますので、卵黄も良い組み合わせになります。
卵黄は、焼き上げた鶏つくねにかけてから食べるか、つけながら食べてもよいと思いますので、お好みでどうぞ。
鶏つくねで使っている調理器具
Ingenio Neo IH Black Titanium Unlimited
鶏つくねの調理では、ティファールのフライパンを使っています。
詳しくは、「インジニオ・ネオ IHブラックチタニウム・アンリミテッド セット8」の22cmフライパンをよく使っています。
ティファールのフライパンは、食材がこびり付きにくいのが特徴になり、鶏つくねを焼く際には少量のサラダ油を引くだけで、こびり付くことなく簡単に美味しく調理をすることができます。
ティファールの「インジニオ・ネオ IHブラックチタニウム・アンリミテッド セット8」は、
フライパン 22cm と 26cm
ウォックパン 26cm
ソースパン 16cm
ガラスぶた 16cm
シールリッド 16cm
スプーン 1本
専用取っ手 1本
の構成になっております。
少し高価な部類の調理器具になるとは思いますが、コストパフォーマンスに優れる調理器具です。
また、鶏つくねは炭火で焼くとさらに美味しく焼くことができますが、ご家庭では炭火で焼くことが難しいと思います。
鶏つくねを炭火焼きで調理する場合は、キャンプ場などのバーベキューが可能な場所で行うようにしましょう。
アウトドアでの料理は、バーベキューなどで食べる焼肉が定番ですが、鶏つくねなどの焼き鳥の調理もおすすめです。