手作りメンチカツを楽しもう

Homemade Menchi Katsu

メンチカツは日本ではお馴染みの揚げ物料理になります。
メンチカツに使う挽き肉は、合い挽き肉を使うことが定番ですが、牛挽き肉や豚挽き肉で作るメンチカツも美味しく仕上がります。
肉ダネの材料は、挽き肉の他に、タマネギのみじん切り、溶き卵、パン粉、牛乳、ナツメグ、塩胡椒を使っています。
タマネギは炒めずに肉ダネに加えています。
衣の材料は、パン粉、薄力粉、溶き卵、水を使っています。

カラッと揚がったメンチカツは、ご飯のおかずはもちろんサンドイッチにして食べることもおすすめです。

下記に合い挽き肉を使ったメンチカツのレシピを記載しておりますので、メンチカツ作りの一助としてお役立てください。

メンチカツの作り方

Menchi Katsu | Recipe

【1】タマネギはみじん切り、卵は溶いて、半量ずつに分けておく。

【2】ボウルに肉ダネの材料をすべて入れ、良く混ぜ合わせた後、2等分にしてから両手で数回キャッチボールをするようにして空気を抜いた後、小判型に成形する。

【3】ボウルにバッター液の材料をすべて入れ、よく混ぜ合わせておく。

【4】小判型に成形した肉ダネをバッター液にくぐらせ、パン粉を適量付ける。

【5】揚げ油を160度から170度に熱し、【4】を両面ともにきつね色になるまでカラッと揚げます。
※メンチカツの中心部までじゅうぶんに加熱されているか、揚げ具合を確認しましょう。

【6】火を消して、キッチンペーパや揚げ物バットなどに揚げたメンチカツを乗せて余分な油を切ります。

【7】皿に揚げたメンチカツを盛り付け、ソースを適量かけてお召し上がりください。

メンチカツの調理のポイント

Menchi Katsu | Cooking

メンチカツは作ることが少し難しいイメージがある方も多いと思いますが、揃える材料は少なくて済みますので手軽に作ることができます。
肉ダネに使うお肉は、記載しているレシピでは合いびき肉を使っていますが、牛挽き肉だけで作っても、豚挽き肉だけで作っても美味しく仕上がります。
合い挽き肉で作るメンチカツが一般的な印象がありますが、お好みの挽肉で作っても美味しく仕上がりますので希望されるひき肉をお選びください。

肉ダネに加えるタマネギは炒めずに加えていますので、シャキシャキとした食感が楽しめるレシピになります。
また、タマネギを炒める手順を省くことができますので時短で調理をしたい場合にはタマネギを炒めずに加えるレシピがおすすめです。
炒めたタマネギを肉ダネに加える場合は、タマネギの甘みを感じることができるメンチカツに仕上がる印象です。
炒めたタマネギを肉ダネに加える場合は、炒めたタマネギを冷まして粗熱が取れてから肉ダネに加えるようにします。

衣の材料は、パン粉、薄力粉、溶き卵、水を使っています。
初めに薄力粉、溶き卵、水をボウルに入れてバッター液を作り、肉ダネをくぐらせてからパン粉を適量付けています。
バッター液に肉ダネをくぐらせることにより、パン粉が肉ダネに均等に付きやすくなり、油で揚げた後にサクサクとした食感を楽しむことができますので、バッター液を使うことがお勧めです。

肉ダネに衣を付けた後は揚げ油でカラッと揚げていきます。
メンチカツの中心部までじゅうぶんに加熱されているか、揚げ具合を確認しましょう。

メンチカツサンドイッチ

メンチカツを使って作る惣菜パン

Menchi Katsu Sandwich

メンチカツサンドは惣菜パンの種類のひとつで日本ではコロッケパンや焼きそばパンなどと並んで人気があります。
メンチカツは、ご飯のおかずとして食べることはもちろん、食パンで挟んでサンドイッチにして食べても美味しく頂くことができます。
メンチカツサンドは日本ではお馴染みのサンドイッチの種類のひとつとして人気があります。
メンチカツをサンドイッチにする場合は、8枚切りの食パンを使うことがおすすめです。

具材はメンチカツの他に、刻んだキャベツもサンドして作ることが定番です。
キャベツにはマヨネーズを適量かけることもおすすめです。
メンチカツにはソースを適量かけることもサンドイッチを美味しく仕上げるポイントです。

食パン以外ではホットドッグ用のパンを使って作ることもできます。
ホットドッグ用のパンを使う場合は、メンチカツを半分に切ってサンドすると良いでしょう。
半分に切ったメンチカツと千切りにしたキャベツを適量、間に挟んで、その上からソースとマヨネーズをかけて出来上がりです。