サルサソースを手作りしてメキシコ料理を楽しもう
Homemade Salsa
サルサソースはメキシコを代表する料理の種類のひとつです。
トルティーヤチップスやタコスなどでは定番のソースの種類になります。
手作りサルサソースはとてもフレッシュなサルサソースを楽しめます。
紹介しているレシピでは、サルサの具材は、トマト、ハラペーニョ、赤タマネギ、パクチー、ニンニクなどを使っています。
スパイスは胡椒、クミン、オレガノなどがサルサでは定番とされている印象です。
下記にサルサソースのレシピを記載しておりますので、サルサソース作りの一助としてお役立てください。
サルサソースの作り方

Homemade Salsa Recipe
| 材料 作りやすい分量 |
|---|
| —具材— カットトマト缶 またはカットトマト紙パック 約390g ハラペーニョ 3本 赤タマネギ 1/2個 ※普通のタマネギでも代用できます パクチー 1本 ※パセリ、またはイタリアンパセリでも代用できます ニンニク 1片 |
| —スパイス— 胡椒 少々 オレガノ 少々 クミン 少々 ※スパイス類は、全てが必須と言う訳ではありませんので、ミックススパイスの目安として、お好みで追加したり減らしたりすると良いです。 —調味料— ライム果汁(レモン果汁)大さじ2 トマトケチャップ 大さじ2 塩 小さじ1/3 砂糖 小さじ1/4 |
【1】ハラペーニョはヘタを取って種を取り除く。
【2】フードプロセッサーに具材、スパイス、調味料を入れ、全体が粗みじん切り程度になるまでかけます。
※フードプロセッサーをかけすぎるとペースト状になってしまいますのでご注意。
※ニンニクはあらかじめ粗みじん切りにしてからフードプロセッサーに入れるとサルサソースにより馴染みやすくなります。
【3】フードプロセッサーをかけ終えたらスイッチを切り、タッパーなどにサルサソースを移して冷蔵庫で数時間冷やし、味を馴染ませて出来上がりです。
※ハラペーニョの調理時は、素手で触れずに調理用手袋を着用してください。 調理後、ハラペーニョに触れた手で目や顔に触れないようじゅうぶん注意し、すぐに手を洗うようにしましょう。
※オレガノとクミンは風味付けなので、入れなくとも大丈夫ですのでお好みで加えて下さい。
※出来上がったサルサソースは、冷蔵庫に入れて一晩寝かせると、味がさらに馴染んで美味しくなります。
※余ったサルサソースはタッパーなどに入れて冷蔵庫で保管し、生物ですので早めに消費しましょう。
※フードプロセッサーを利用しない場合は、ハラペーニョ、タマネギ、ニンニク、パクチーをみじん切りにしてボウルに入れてほかの材料と混ぜ合わせても出来ます。
サルサソース作りのポイント

Salsa | Cooking
サルサソースに使うトマトは、市販されている生のトマトではなく、カットトマト缶などがおすすめです。
フレッシュな収穫したての日本産のトマトは水分を多く含んでいますので、サルサ作りには加工されたカットトマトの方が調理に向いています。
また、トマトの赤味もよく出ますので、サルサソース作りにはカットトマトがおすすめです。
ハラペーニョは家庭菜園で育てているハラペーニョを使っています。
スーパーなどではハラペーニョがないことが多いので、家庭菜園で育てることがおすすめです。
または、タバスコをハラペーニョの代わりに使用することもできますので、お好みでハラペーニョかタバスコのどちらかを加えてください。
辛さはハラペーニョやタバスコを加える量で調整ができますので、辛さが苦手な場合は加える分量を少なめにして調整をしてください。
パクチーは、独特な香りがしますので、好き嫌いの好みがはっきりと分かれると思います。
サルサソースにパクチーを加えずに作る場合は、パクチーの代わりにイタリアンパセリがおすすめです。
タマネギは赤タマネギを使っています。
赤タマネギは辛みが少ないのでサルサソースに向いていると思いますが、無い場合は普通のタマネギでも代用できます。
サルサソースに加えるスパイスは、クミン、オレガノ、コショウを加えています。
これらのスパイスを加えることによって、サルサソースの風味がより豊かに仕上がる印象です。
スパイス類は、全てが必須と言う訳ではありませんので、ミックススパイスの目安として、お好みで追加したり減らしたりすると良いです。
サルサソースにはライムの果汁を加えると風味良く仕上がります。
ライムが無い場合はレモンでも代用できますが、より本格的なサルサソースを作りたい場合はライムを使うことがおすすめです。
出来上がったサルサソースはトルティーヤチップスと食べることが定番です。
またはタコスのトッピングに加えたり、ホットドッグやハンバーガーのトッピングに加えても美味しくいただけます。