手作りチョコレートケーキを楽しむ

Brownies | Chocolate Ganache

ブラウニーはアメリカ発祥のチョコレートケーキになります。
材料は、一般的にチョコレート、バター、卵、グラニュー糖、薄力粉、ココアパウダーなどを使います。
どの材料も手軽に用意することができますので、気軽にチョコレートケーキ作りを楽しめると思います。
ガナッシュを焼き上げたブラウニーにかける場合は、チョコレートに生クリームを加えてガナッシュを作ります。

日本ではバレンタインデーなどでもブラウニー作りを楽しむことが多いと思いますが、普段のティータイムなどでも手軽に作れて楽しめるチョコレートケーキとしても人気が高い印象があります。

ブラウニーはチョコレートケーキの入門として手軽に作ることができますので、初めてのチョコレートケーキ作りとしておすすめです。
下記にガナッシュでコーティングしたブラウニーのレシピを掲載しておりますので、ブラウニー作りの一助としてお役立てください。

ガナッシュでコーティングしたブラウニーの作り方

Brownies | Chocolate Ganache | Recipe

【1】チョコレートは小さく割っておく。 バターは常温で柔らかくしておく。 薄力粉とココアパウダーは合わせてふるっておく。

【2】チョコレートとバターをボウルAに入れ、ゴムベラを使いながら湯煎で溶かし、よく混ぜ合わせる。

【3】ボウルBに、卵とグラニュー糖を入れ、泡だて器で混ぜ合わせる。

【4】ボウルBに湯煎で溶かしていおいたチョコレートとバターを加え、ゴムベラでよく混ぜ合わせる。

【5】【4】にふるっておいた薄力粉とココアパウダーを加え、粉っぽさがなくなる程度にさっくりと混ぜ合わせる。
※生地を混ぜすぎないようにします。

【6】【5】を角型に流し入れて、表面を平らにする。

【7】オーブンレンジに付属していたオーブン用の天板に角型を乗せて、170度で予熱をしておいたオーブンに天板を入れ、30分ほど焼く。

【8】オーブンレンジの電源を切り、オーブンから天板を取り出し、角型を十分に冷ましてから、冷蔵庫で1時間ほど冷やします。

続いてガナッシュのレシピ

【1】チョコレートをボウルに割り入れて、湯煎で溶かす。

【2】湯煎で溶かしたチョコレートに、生クリームを加えてよく混ぜ合わせ、つやが出てきたらガナッシュの出来上がりです。

【3】出来上がったガナッシュを少し冷ましてから、冷蔵庫で冷やしておいたブラウニーを取り出し、ガナッシュをかけて表面をコーティングし、粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やし固めます。

【4】角型からブラウニーを外し、9等分に切り分けてお召し上がりください。
※お好みでココアパウダーを振って、またはラズベリーをトッピングして仕上げることもおすすめです。

ブラウニーの調理のポイント

Brownies | Chocolate Ganache | Cooking

ブラウニーは、一般的にチョコレート、バター、卵、グラニュー糖、薄力粉、ココアパウダーなどを使ってチョコレートケーキを作ります。
どの材料も手軽に用意することができますので、ブラウニー作りは気軽に楽しめる点も魅力のひとつになります。
作り方はとても簡単で、チョコレートケーキ作りの入門としてブラウニーはおすすめです。

より見栄えを良く仕上げるには、ガナッシュを使ってブラウニーをコーティングするようにします。
ガナッシュでブラウニーをコーティングする場合は、生クリームにチョコレートを溶かしてガナッシュを作ります。
ガナッシュは、角型から外す前にブラウニーにかけるようにしています。

ガナッシュには甘みを加えるために、ビターチョコレートとミルクチョコレートとを半量ずつ使っています。
チョコレートを二種類使うことによって程よい甘さに仕上がります。

生クリームとチョコレートとを混ぜ合わせるために、湯煎でチョコレートを溶かすこともポイントになります。
チョコレートは湯煎でも十分に溶けますので、生クリームには湯煎で溶かしたチョコレートを加えて作るようにします。

ガナッシュをブラウニーにかけた後は、少し冷ましてから冷蔵庫で冷やし固めて出来上がりです。
仕上げに、コーティングしたガナッシュの上にココアパウダーを振ることもおすすめです。

ブラウニー作りに使う型は、15cm×15cmの角型（底が取れるタイプの型）を使っています。
ブラウニーは四角い形をしていることが多いので、型は15cm×15cmの角型（底が取れるタイプの型）が程よい大きさなのでおすすめです。
15cm×15cmの角型の場合、5センチの大きさで切り分けると食べやすいサイズになります。