手作り生チョコレートを楽しもう
Nama Chocolate
生チョコレートは、溶かしたチョコレートに生クリームを加えて作る、風味豊かで口どけを楽しむことができるチョコレートの種類になります。
記載しているレシピにはバター(無塩)も加えていますので、より深みのある味わいの生チョコレートに仕上がります。
生チョコレート作りで使うチョコレートは板チョコを使っていますので、より手軽に生チョコレート作りが楽しめます。
板チョコは、ビターチョコレートとミルクチョコレートを混ぜ合わせて作るようにしています。
ビターチョコレートとミルクチョコレートを半量ずつ加えることによって、程よい甘さの生チョコレートに仕上がるレシピになります。
生チョコレートを冷やす際に使っている型は、15センチ×15センチ 角型(底が取れるタイプの型)を使っています。
この角形はブラウニーなどの調理用として使われているものですが、程よい大きさの角型になりますので、生チョコレート作りでも使用しています。
下記に生チョコレートのレシピを記載しておりますので、生チョコレート作りの一助としてお役立てください。
生チョコレートの作り方

Nama Chocolate Recipe
| 材料 15センチ×15センチ 角型(底が取れるタイプの型) 1個分 |
|---|
| 板チョコ(ビターチョコレート)150g 板チョコ(ミルクチョコレート)150g 生クリーム 150ml バター(無塩) 30g ココアパウダー 適量 |
【1】角型にオーブンシートを敷いておく。 バターは常温で柔らかくしておく。
【2】チョコレートをボウルに細かく割り入れて、常温で柔らかくしたバターを加え、湯煎で溶かす。
【3】湯煎で溶かした【2】に、生クリームを加えてよく混ぜ合わせ、つやが出てきたらガナッシュの出来上がりです。
※生クリームを加えてチョコレートと混ぜ合わせる際も、湯煎をしながらチョコレートと混ぜ合わせるようにします。
【4】出来上がったガナッシュをオーブンシートを敷いていおいた角型に注ぎ入れ、粗熱が取れたら冷蔵庫で2時間、冷やし固めます。
【5】冷やし固めたガナッシュを冷蔵庫より取り出し、角型を底から押すようにしてオーブンシートごと角型より冷やし固めたガナッシュを取り出します。
【6】オーブンシートを外し、冷やし固めたガナッシュを2.5センチ間隔で切り分け、調理用バットに乗せていく。
※生チョコレートは、切り分けると全部で36個分になります。
【7】切り分けた生チョコレート全面に、茶こしを使ってココアパウダーを振りかけて出来上がりです。
※生チョコレートは溶けやすいため、手早く行うようにします。
生チョコレートの調理のポイント
Nama Chocolate | Cooking
生チョコレート作りで使っているチョコレートは、製菓用のチョコレートではなく、市販品の板チョコを使っています。
板チョコはスーパーなどでも手軽に用意することができますので、生チョコレート作りでは市販品の一般的なチョコレートを使っています。
用意する板チョコは、ビターチョコレートとミルクチョコレートとを使っています。
ビターチョコレートとミルクチョコレートを半分ずつ混ぜ合わせることによって、程よい甘さの生チョコレートに仕上がります。
チョコレートとバターは湯煎で溶かすようにしています。
バターは常温で柔らかくしておくと溶けやすくなりますので、常温で柔らかくしておくこともポイントになります。
チョコレートにバターを加えることによって、より風味豊かな生チョコレートに仕上がります。
次に湯煎で溶かしたチョコレートには、生クリームを加えます。
生クリームを加えることによって、生チョコレートは柔らかく仕上がり、生チョコレート特有の口どけを楽しむことができるようになります。
生チョコレート作りで使っている調理器具は、15センチ×15センチ 角型(底が取れるタイプの型)を使っています。
この角形は、ブラウニーなどのケーキ作りでよく使われる角型になります。
生チョコレート作り専用の型ではありませんが、程よい大きさが生チョコレート作りによく合うと思います。
角型にはオーブンシートを敷いて、冷やし固めた生チョコレートが角型に直接くっつかないようにしています。
ガナッシュを注ぎ入れた角型を冷蔵庫で冷やし固めた後は、角型を底から押すようにしてオーブンシートごと角型より冷やし固めたガナッシュを取り出します。
次にオーブンシートを外し、2.5センチのサイズを目安に切り分けて、36個分の生チョコレートの出来上がりです。
切り分けるサイズは2.5センチを目安に切り分けていますが、お好みのサイズで切り分けても良いと思います。
生チョコレートを切り分ける際は、ナイフをお湯で温めながら切り分けていくと、生チョコレートを切り分けやすくなりますので、ナイフはその都度お湯で軽く温めておくこともポイントになります。
また、お湯で温めたナイフに付いた水分は、その都度拭き取ってから切り分けていくようにして、生チョコレートに水分が付かないようにします。
