牛挽き肉100パーセントで作るハンバーグ

100% Beef Hamburg Steak

牛肉100%ハンバーグのレシピのご紹介です。
牛肉は牛挽き肉をあらかじめ用意することが手軽なので、肉ダネには牛挽き肉があると時短で調理を始めることができます。

牛肉を自分でミンチにする場合は、牛肩ロース肉を使っています。
牛肩ロース肉をミンチにする場合は、フードプロセッサーを使って肩ロース肉を粗挽きミンチにしています。
ミンチにする場合は、初めに牛肩ロース肉はあらかじめ適当な大きさに切ってから、フードプロセッサーに入れてミンチにします。
フードプロセッサーにかける時間を調整して、粗挽きかそうでないかを決めています。

牛肉100%ハンバーグは食べ応えのあるハンバーグに仕上がりますので、合い挽き肉を使ったハンバーグとは違う焼き上がりを楽しむことができます。
下記に粒マスタードソースを使った牛肉100%ハンバーグのレシピを記載しておりますので、ハンバーグ作りの一助としてお役立てください。

牛肉100%ハンバーグの作り方・粒マスタードソース

100% Beef Hamburg Steak Recipe

【1】牛肩ロース肉をミンチにする場合は、フードプロセッサーを使って肩ロース肉を粗挽きミンチにします。
牛肩ロース肉はあらかじめ適当な大きさに切ってから、フードプロセッサーに入れてミンチにします。
フードプロセッサーにかける時間を調整して粗挽きかそうでないかを決めます。
※あらかじめミンチにされた牛挽き肉を使用する場合は【1】を飛ばして【2】へ進んでください。

【2】牛挽き肉をボウルに入れて、「ナツメグ」「塩」「胡椒」を加え、良く混ぜ合わせる。

【3】タネを2等分にし、両手で数回キャッチボールをするようにして空気を抜き、厚みのある小判型に成形する。

【4】グリルパンにオリーブオイル 大さじ1 を引き、中火でグリルパンを軽く温める。
※グリルパンの底は波型になっていますので、油引きがあると均等にオリーブオイルを底面に塗ることができますので便利です。

【5】中火（弱め）にし、グリルパンに成形したタネを並べて、グリルプレスを乗せて軽く押し込み、5分ほど焼いて行く。
※グリルプレスはタネに乗せた後は軽く押し込みます。 タネを強く押し込まないように注意しましょう。

【6】焼き目が付いたら裏返して再びグリルプレスを乗せて軽く押し込み、5分ほど焼き、両面に焼き目を付け、火を消します。

【7】オーブンレンジに付属していたオーブン用の天板にオーブンシートを敷き、その上にロストルを置き、焼き目を付けたタネをバランスよく乗せる。
※ロストルとはダッチオーブンなどで使われる底網のことを言います。 ご利用されるロストルが、ご利用されるオーブンレンジで使用できるかを事前に必ずご確認ください。
※ご利用されるオーブンレンジに対応した焼き網を、オーブンシートを敷いた天板の上にロストルの代わりに乗せても代用できます。

【8】200度に予熱したオーブンレンジにタネをのせた天板を入れて、10分焼いて、透明な肉汁が出て来るのを確認してからオーブンレンジの電源を切ります。
※ハンバーグの表面を押し、透明な肉汁が出てくれば焼き上がりです。
※ハンバーグの中心部までしっかり火が通っているか、焼け具合を確認しましょう。

【9】粒マスタードソースを作ります。
フライパンにオリーブオイル、トマトケチャップ、ウスターソース、粒マスタード、赤ワインを加えて強めの中火でひと煮立ちさせ、アルコール分をとばしてから火を消してフライパンを火からおろし、ソースの出来上がりです。

【10】オーブンレンジで焼いたハンバーグを皿に盛り付け、粒マスタードソースをかけてお召し上がりください。
※チェダーチーズ（生で食べられるものを使う）をハンバーグにのせる場合は、ハンバーグが温かいうちに乗せるようにします。

※オーブンレンジを使ったハンバーグの焼き上がり具合は、機種によって違いが出ますので、200度で10分はあくまで目安として、焼き上がりはハンバーグの表面を押して、透明な肉汁が出るかを確認するようにし、ハンバーグの中心部までしっかり火が通っているか、焼け具合を確認しましょう。

※オーブンレンジの機種によって、庫内の温度に差が出ることがありますので、オーブンレンジの設定温度や焼き時間は、お肉が中心部までしっかり焼けているか、焼け具合を確かめながら調整してください。