ロッジ製の調理器具を使って料理を楽しむ

キャストアイアン 鋳鉄製

ロッジ製のグリルパンとグリルプレスの使い方と料理の紹介です。
ロッジ製のグリルパンとグリルプレスは、キャストアイアン（鋳鉄）製で、使い込むごとに油が染み込んで、使いやすくなる調理器具になります。

同じ鋳鉄製の調理器具と言えば、スキレットやダッチオーブンがあります。
これらの調理器具も、使い込むほどに油がフライパンや鍋に染み込んでいき、扱いやすくなってくる調理器具になりますので、育てるようにして料理を楽しむことが出来ます。

グリルパンの特徴としては、底は波型になっていますので綺麗な焼き目をステーキやハンバーグなどに付けることが出来ます。
グリルプレスの特徴としては、ベーコンが反り返ることが無くまっすぐ平らに、そして簡単にカリカリに焼くことが出来ます。

このページでは、これらの調理器具の使い方、そして料理とレシピとを、豊富な写真とともに掲載しております。

スクエア グリルパン10 1/2インチ

ロッジ製のグリルパン

10.5 INCH SQUARE CAST IRON GRILL PAN

ロッジ製のグリルパンです。
LODGE(ロッジ) スクエアグリルパン フィッシュロゴ 10-1/2インチ
グリルパンの底は波型になっていますので綺麗な焼き目をステーキやハンバーグなどに付けることが出来ます。
また、お肉の余分な油を落とすことも出来ますので、ヘルシーな料理に仕上げることも出来ます。

ロッジ製の「グリルプレス」とともにこの「グリルパン」を使うと、ステーキやチキンに焼き目を綺麗に付けることが出来ますね。
お店で提供されるような綺麗な焼き目を付けた料理も簡単に作れてしまう代物です。
また、ハンバーグではグリルプレスは使わなくても、グリルパンにハンバーグを乗せるだけで簡単に綺麗な焼き目を付けることが出来ます。

ハンバーグの調理ではグリルパンを使って両面に焼き目を付けた後は、焼き目の付いたハンバーグをオーブン専用の角皿などに移して、後はオーブンでふっくらジューシーに作るレシピがおススメです。

ちなみに「スクエア グリルパン10 1/2インチ」は、キャストアイアン（鋳鉄）なので、ロッジ製のスキレットなどと同様に、シーズニングなどのお手入れが必要になります。
キャストアイアン調理器具は、使えば使うほど本体に油が馴染んで扱いやすくなってきますので、フライパンを育てるようにして長く愛用することの出来るグリルパンになります。

イタリアンハンバーグ グリルパンレシピ

グリルパンを使ってハンバーグを焼く

Hamburger Steak with Italian Sauce | 10.5 INCH SQUARE CAST IRON GRILL PAN

写真はイタリア風のハンバーグです。
ハンバーグはロッジの「スクエア グリルパン10 1/2インチ」を使って焼き目を付けた後、焼き目の付いたハンバーグをオーブン専用の角皿などに移して、オーブンで仕上げています。

今回の調理ではグリルパン単体でグリルプレスは使っていませんが、グリルプレスを使わなくとも焼き目を付けて焼くことも出来ます。
グリルパンでは、ハンバーグに焼き目を付けると同時に余分な油を落としてヘルシーに焼くことが出来ます。
そして焼き目の付いたハンバーグをオーブン専用の角皿などに移して、オーブンで中までじっくり焼き上げることによって、ふっくらジューシーに仕上がります。

以前は普通のフライパン一本でハンバーグの焼きからソースまでを通して作っていましたが、焼き目を付けるためのグリルパンと、中までふっくら焼くためのオーブンとを使い分けて作るレシピの方が美味しく仕上がることを学んだので、それからはフライパンとオーブンとをそれぞれ使って調理することが多いです。

イタリア風のハンバーガーなので、スライスされたチェダーチーズ（生で食べられるものを使う）の上にトマトソースをかけて出来上がりです。
トマトベースのソースで仕上げますので、酸味のあるさっぱりとした風味が特長になりしつこくない味付けなので、グリルパンを使って余分な油を落とすヘルシーな焼き方が調理に適したハンバーグですね。

グリルシュリンプ グリルパンレシピ

グリルパンを使ってエビを焼く

Grilled Shrimp | 10.5 INCH SQUARE CAST IRON GRILL PAN

有頭エビの姿焼きです。
ロッジ製の「スクエア グリルパン10 1/2インチ」を使って焼いています。
有頭エビは素材が柔らかいので、グリルプレスは使わずにそのまま焼くことが一般的です。

有頭エビは、何と言っても塩焼きが最高ですよね（笑）
焼きあがったらレモンかライムを絞って食べると、風味が爽やかになって食べる量が増えます（笑）
日本では塩焼きの方が一般的ですが、欧米ではニンニク風味のガーリックシュリンプが人気があります。
塩焼きはシンプルにエビのグリルを楽しめますし、ガーリックシュリンプでは、ガーリックバター風味のエビを味わえます。

エビの姿焼きはグリルパンで焼くことが出来ますが、ガーリックシュリンプは、グリルパンで焼くとガーリックバターが波型に沿って流れてしまいますので、グリルパンよりも、スキレットや鉄板のような底がフラットな調理器具の方が調理には向いています。

塩焼きにしたグリルシュリンプ、またはガーリックシュリンプはジャンバラヤに乗せても美味しいです。
そのままシーフードジャンバラヤとして美味しくいただけます。
ガーリックシュリンプはガーリックバター風味が付いていますので、エビのタコスとして食べることも人気があります。

フラット グリルプレス

ロッジ製のグリルプレス

CAST IRON FLAT GRILL PRESS 8.25

ロッジ製のグリルプレスです。
このグリルプレスを使うと、ベーコンをプレスして焼くことが出来ます。
いわゆるキャストアイアン製のベーコンプレスです。
ベーコンが反り返ることが無くまっすぐ平らに、そして簡単にカリカリに焼くことが出来ます。

アメリカのダイナーで提供されているようなカリカリベーコンが自宅でも簡単に作れてしまう代物です。
カリカリに焼いたベーコンは、ハンバーガーの具材として挟むことはもちろん、アメリカではスクランブルエッグとともに、朝食の定番料理のひとつです。

前々から欲しいと思っておりましたが、いよいよ我が家のキャストアイアン調理器具の仲間に加わりました。
さっそくカリカリに焼いたベーコンは、ハンバーグに乗せて美味しくいただきました（笑）
今後はハンバーグのトッピングやハンバーガーにしたり、スクランブルエッグとともに朝食でも食べようと思います。

また、ベーコン以外でもステーキ肉やチキンを焼く際のグリルプレスにも当然使えます。
ステーキやチキンでは、グリルパンもあるとより使いどころが増えそうですね。
ちなみに「フラット グリルプレス」もキャストアイアン（鋳鉄）なので、スキレットやダッチオーブンのように、シーズニングなどの手入れが必要になります。
長く愛用して行くことで油が馴染んで扱いやすくなりますので、いろいろな料理で使いこなしていこうと思います。

平らに焼いたカリカリベーコン

グリルプレスを使ってベーコンを焼く

Crispy Bacon | CAST IRON FLAT GRILL PRESS 8.25

ロッジ製の「フラット グリルプレス」を使えば、ベーコンが反り返ることが無くまっすぐ平らに、そしてカリカリに焼くことができます。
いわゆるアメリカのダイナーなどで提供されるカリカリに焼いたベーコンを調理することが出来ます（笑）

以前から是非とも欲しいグリルプレスでしたので、念願だったロッジ製のグリルプレスをついにゲットしました。
カリカリに焼いたベーコンは、スクランブルエッグとともにランチプレートに盛り付けてもよし、ハンバーグやハンバーガーのトッピングにするもよし、サンドイッチにサンドするもよし、見た目でもカリカリベーコンが美味しそうに見えますよ。

カリカリベーコンの作り方はレシピとも言えないほどとても簡単です。
底がフラットなフライパン（グリルプレスに対応した鉄板でもOK）を用意して、うすく油を引いたフライパンにベーコンを伸ばして乗せ、あとはグリルプレスを乗せて焼くだけです。
注意点は、焼きすぎたりグリルプレスを押さえつけすぎると、想定以上にカリカリになってベーコンが固く焼きあがってしまいますのでご注意。

カリカリベーコンを使ったハンバーガー

カリカリベーコンとビーフのバーガー

Crispy Bacon Hamburger | CAST IRON FLAT GRILL PRESS 8.25

カリカリベーコンを使ったハンバーガーの写真です。
具材は下から「グリーンリーフ」「トマト」「タマネギみじん切り」「牛肉100%ビーフハンバーグ」「チェダーチーズ（生で食べられるものを使う）」「カリカリベーコン」です。

バンズはあらかじめ軽くトーストしています。
味付けは、トマトの上に軽く岩塩を挽いています。
そしてみじん切りにしたタマネギの上には、ハインツの「トマトケチャップ」と「イエローマスタード」を適量塗っています。
牛肉100% ビーフハンバーグも、グリルプレスを使って焼くと綺麗に焼きあがります。

ハインツのトマトケチャップとイエローマスタードは、ハンバーガーには必須の調味料になりますので、アメリカのダイナー気分を味わいたい場合は特にお勧めです（笑）

カリカリベーコンをトッピングしたハンバーガーは、アメリカのダイナーでは定番バーガーのひとつとして人気があります。
このカリカリベーコンを作るには何と言ってもグリルプレスが必須です。
ダイナーで提供されるようなカリカリベーコンを使ったハンバーガーは、食べ応え抜群でとても美味しいので是非お試しください。

グリルパンとグリルプレスと

ロッジ製のグリルパンとグリルプレス

CAST IRON GRILL and PAN GRILL PRESS

ロッジ製の「スクエアグリルパン10 1/2」と「フラット グリルプレス」は、グリルプレスのサイズが丁度良くグリルパンに収まる規格になっていますので、ステーキやチキンに焼き目を綺麗に付けることが出来ます。
とくにステーキ肉を調理する際には、グリルプレスを使うとより綺麗に焼き目を付けることが出来ます。

ステーキ肉は焼く際にスジを切ってもお肉が反ることも多いので、グリルプレスを使えばお肉のそりを抑えて焼くことが出来ます。

ステーキ（牛肩ロース）に斜めの焼き目を付ける

グリルパンを使ってお肉に焼き目を付ける

Chuck eye steak | CAST IRON GRILL PAN & GRILL PRESS

牛肩ロースを使ったステーキの調理写真です。
グリルパンを使って焼き目を付けてみました。
今回は斜めに焼き目が付くように焼きましたが、さらにお肉を回転させるように焼くと格子状に焼き目を付けることも出来ます。

牛肩ロースはほどよい食感と、濃厚な旨味が特徴ですので、お肉の厚みにもよりますが中火で焼き目を付けることがポイントです。
ゆっくり時間をかけて焼くと、お肉にどんどん火が通って食感が固くなってしまいますので、中火で十分にグリルパンを温めてから焼くようにします。
※ステーキの焼き具合は、お肉の中心部までしっかり火が通っていることを確認しましょう。

また、肩ロースを焼く際にはグリルプレスも使うと、更に綺麗な焼き目を付けやすくなります。
そしてグリルプレスは自重がありますので、肉の反りもある程度防いでくれますので、お店で出されるような綺麗な盛り付けが出来ます。

このようにグリルパンでステーキを焼く際には、グリルプレスも同時に使うと効率よくステーキに焼き目を付けることが出来ます。

ハンバーグに焼き目を付ける グリルパンレシピ

グリルパンとグリルプレスを使ったハンバーグの焼き目

Hamburger Steak | CAST IRON GRILL PAN & GRILL PRESS

写真はロッジの「スクエア グリルパン10 1/2インチ」と「フラット グリルプレス 8.25インチ」使って、ハンバーグに焼き目を付けている所です。
ハンバーグを焼く手順としては、グリルパンとグリルプレスを使ってタネに焼き目を付けてから、焼き目の付いたハンバーグをオーブン専用の角皿などに移して、オーブンで仕上げることが多いです。

もちろんグリルパンとグリルプレス、そして専用のフタを使って、ハンバーグを焼き上げることも出来ますが、ハンバーグを焼く工程で、最後にオーブンを使って焼き上げると、ふっくらジューシーに仕上げることが出来ますのでおススメのレシピです。

写真はハンバーグに斜めに焼き目を付けていますが、タネを回転させることによって格子状にも焼き目を付けることが出来ます。
格子状に焼き目を付ける場合は、ハンバーグのタネを少し大きめにすると焼きやすくなります。
また、グリルプレス自体に重みがありますので、ハンバーグを焼く際はそれほど強くおさえる必要は無く、ハンバーグのタネの上に軽く置く感じで大丈夫です。
ハンバーグのタネをひとつ、またはふたつと言うように少量だけ焼く場合は、グリルプレスの重みでタネが潰れてしまうこともありますので、そのような場合は取っ手を持ったまま、軽く押し当てる程度で十分です。

中火（弱め）で焼くと、案外早く焼き目は付きますので、グリルプレスを上手に使って綺麗な焼き目が付けられるように経験を積むことも大切です。
そしてグリルパンの底面は波型になっていますので、余分な油を落としてハンバーグをヘルシーに焼くことが出来ますが、流れ出て残った油は、ハンバーグのソース作りに使えます。

※ハンバーグの詳しい焼き方は、ハンバーグの焼き方の記事をご参考にしてください。
※ハンバーグの焼き具合は、お肉の中心部までしっかり火が通っていることを確認しましょう。

グリルソーセージ グリルパンレシピ

グリルパンを使ってソーセージを焼く

Grilled Sausage | CAST IRON GRILL PAN & GRILL PRESS

グリルしたソーセージを乗せたジャンバラヤの写真です。
ロッジ製の「スクエア グリルパン10 1/2インチ」を使って焼いています。
ジャンバラヤの調理はスキレットの9インチを使っています。

ソーセージのグリルはグリル料理の定番のひとつですね。
焼き目の付いた熱々ソーセージはとてもジューシーで美味しいですよね。
ソーセージに切れ目を入れるか入れないかは好みの問題ですかね。
切り込みをソーセージに入れると、見た目が美味しそうに見える効果はあると思いますが、私の場合は切り込みを入れることはあまりしないですね。

切り込みを入れると切れ目からソーセージの肉汁や旨味が流れ出てしまう気がします。
特にグリルソーセージでは肉汁がそのまま流れてしまうので、焼く時は切れ目は無い方が良いと思います。
ソーセージを焼きすぎると、皮が裂けて破れてしまうこともありますので、焼き過ぎにはご注意。

グリルソーセージの焼き目はそのまま焼いても付きますが、グリルプレスを使うと時短で焼き目を付けることが出来ます。
その際には強くグリルプレスを押し付けすぎると、ソーセージがへこんでしまいますので適度に抑えるようにします。

グリルソーセージはそのまま粒マスタードとともに食べると美味しいですよね（笑）
お酒があると、最高のおつまみになります。　特にビールかな（笑）
チョリソーならジャンバラヤにのせて食べてもよし、ホットドッグに挟んで食べてもよし。
ハーブソーセージならば風味が良いので、焼いてそのまま食べても美味しいです。

グリルチキン ハーブソルト グリルパンレシピ

グリルパンを使ってチキンを焼く

Grilled Chicken Herb Salt | CAST IRON GRILL PAN & GRILL PRESS

グリルチキンは焼き網や鉄板焼きの定番のひとつです。

特に焼き目の付いたグリルチキンは、見た目でも美味しそうに焼けて見えるのが大きな特徴と言えます。

写真は、ロッジ製の「スクエア グリルパン10 1/2インチ」を使って鶏もも肉を焼きました。

底が波型になっているので、肉の置き方によって焼き目を自由に付けることが出来ますので、

回転させながら焼くと、格子状の焼き目も簡単に付けられます。

よりくっきり焼き目を付けるには、「フラット グリルプレス」も使うと効果的に焼き目が付けられます。

そしてグリルパンで焼くメリットとしては、余分な油を波型に落とすことが出来ますのでヘルシーな焼き上がりになるのも大きな特徴になります。

グリルチキンには、エスビー食品の「マジックソルト オリジナル」をたっぷり振りかけて焼いています。

いわゆる鶏の香草焼きが簡単に作れるシーズニングみたいな商品だと思います。

こちらのマジックソルトには、数種類の香り高いハーブや、岩塩などの調味料が含まれていますので、

これ一本でも風味豊かなグリルチキンが手軽に作れますので、時短で調理する場合は重宝します。

グリルしたチキンはそのまま食べてもよし、スパイシーなジャンバラヤとの相性も良いです。

あとはグリルチキンのサンドイッチも、オススメの食べ方のひとつです。

グリルチキンの作り方 ハーブソルト編

調理器具
グリルパン「ロッジ スクエア グリルパン 10 1/2インチ」（焼き目を付ける） グリルプレス「ロッジ フラット グリルプレス 8.25インチ」（焼き目を付ける）

【1】鶏もも肉にはあらかじめエスビー食品の「マジックソルト オリジナル」をたっぷり両面に振りかけます。

【2】グリルパンを弱火で軽く温めてから（予熱・プレヒート）、オリーブオイルを引きます。
※オリーブオイルはグリルパンの底面（波型）全体によく馴染ませてから焼いていきます。

【3】中火にして、鶏もも肉は皮目から焼いていきます。

【4】皮に焼き目が付いたら裏返して、弱火でしっかり鶏肉内部まで火が通れば焼き上がりです。

【5】火を消して、フライパンを火から下ろし、皿に鶏肉を盛り付け、パセリやレモンを添えてお召し上がりください。

※皮目を焼く際にはグリルプレスがあると、よりくっきり焼き目が付けられます。
※グリルチキンでグリルプレスを使う場合は、本体の重みのみで鶏肉をプレスしますので、更に手で強く押さえつける必要は無いです。
※鶏肉は中心部までじゅうぶん加熱してから安全においしく食べましょう。

グリルチキン マリネ液 グリルパンレシピ

鶏肉をマリネ液につけてからグリルする

Grilled Chicken Marinade | CAST IRON GRILL PAN & GRILL PRESS

グリルチキンは焼く前に、マリネ液につけてから焼くととても美味しく頂けます。

マリネ液に漬けずに焼くチキンも、ハーブの香草焼きなど美味しい調理法もありますが、

マリネ液に漬けると、下味が付いて、風味が良くなりますの何時もとはまた違ったグリルチキンが味わえます。

ハーブソルトを使ったグリルチキン、マリネ液に浸したグリルチキン、

それぞれ鶏肉を美味しくいただくための調理法になりますので、グリルチキンは思いの外、奥深い料理になります。

グリルチキンの作り方 マリネ液編

Grilled Chicken Marinade Recipe

調理器具
グリルパン「ロッジ スクエア グリルパン 10 1/2インチ」（焼き目を付ける） グリルプレス「ロッジ フラット グリルプレス 8.25インチ」（焼き目を付ける）

【1】バットに鶏もも肉をのせ、マリネ液をもみ込み15分ほどおいておく。
※時間のある時はラップをかけて、冷蔵庫で半日から一晩漬けてもよい。
※食品用の保存袋を使うと、マリネ液がもみ込みやすくなりますので、そちらもオススメです。

【2】グリルパンを弱火で軽く温めてから（予熱・プレヒート）、オリーブオイルを引きます。
※オリーブオイルはグリルパンの底面（波型）全体によく馴染ませてから焼いていきます。

【3】中火にして、鶏もも肉は皮目から焼いていきます。

【4】皮に焼き目が付いたら裏返して、弱火でしっかり鶏肉内部まで火が通れば焼き上がりです。

【5】火を消して、フライパンを火から下ろし、チキンを皿に盛り付け、基本のトマトース、または「塩胡椒」「パセリ」「レモン」をふってお召し上がりください。

※皮目を焼く際にはグリルプレスがあると、よりくっきり焼き目が付けられます。
※グリルチキンでグリルプレスを使う場合は、本体の重みのみで鶏肉をプレスしますので、更に手で強く押さえつける必要は無いです。
※鶏肉は中心部までじゅうぶん加熱してから安全においしく食べましょう。

基本のトマトソースの作り方

Tomato Sauce Recipe

【1】ソースパンにオリーブオイルを引き、粗みじん切りにしたニンニクを入れ、弱火で軽く炒める。

【2】みじん切りにしたタマネギ、セロリを入れ、しんなりするまで炒める。

【3】ホールトマト、トマトケチャップ、ローリエ、オレガノ、ブラウンシュガーを入れて中火にし、ホールトマトを潰しつつ軽く混ぜながら、トマトが沸いてきたら弱火で15分ほど煮ます。

【4】火を消して、鍋を火から下ろし、ローリエを取り出し、塩で味を調え出来上がりです。