お好みの具材で作る簡単手作りアヒージョ
Homemade Ajillo
アヒージョはエビやジャガイモなどの具材をオリーブオイルで煮込んだスペイン発祥の料理になります。
紹介しているレシピでは、鋳鉄製のスキレットを使って調理をしていますので、アヒージョの調理ではスキレットが役立ちます。
紹介しているレシピでは、基本的なアヒージョのオイルの作り方から始まり、次にお好みの具材を煮込むまでを順を追って掲載しております。
具材は、エビ、カキ、タコなどの海鮮から、ベーコン、ソーセージなどの肉類、ジャガイモやマッシュルームなどの野菜を使うことがおすすめです。
アヒージョに使うオリーブオイルには、粗みじん切りにしたニンニクと、アンチョビと赤唐辛子を使っています。
ニンニクとアンチョビと赤唐辛子は、オリーブオイルに風味を加えることができますのでおすすめです。
下記にアヒージョのレシピを記載しておりますので、アヒージョ作りの一助としてお役立てください。
アヒージョの作り方 具材はお好みの具材で作れます

Ajillo Recipe
| 調理器具 |
|---|
| スキレット 6 1/2インチ(ロッジ製) |
| 材料 作りやすい分量 |
|---|
| オリーブオイル 大さじ7 ニンニク 1片 粗みじん切り アンチョビペースト 5g ※アンチョビフィレの場合は5gをみじん切りに 塩 ひとつまみ 赤唐辛子 1本 黒胡椒 適量 白ワイン 大さじ1 —具材— お好みの具材 合計で150gを目安に ※エビ、カキ、タコ、ジャガイモ、マッシュルーム、ベーコン、ソーセージなどがおすすめです |
| —仕上げ— ブロッコリー 適量 ミニトマト 適量 パセリ(イタリアンパセリも可) 適量 バゲット 適宜 |
【1】スキレットにオリーブオイル大さじ7を入れる。
【2】粗みじん切りにしたニンニクを入れ、弱火でニンニクがうっすら色付くまで加熱する。
【3】次にアンチョビペースト、塩、黒胡椒、赤唐辛子を加え軽く加熱する。
※加熱の目安は、オリーブオイルが軽くふつふつする程度で火を消します。
※辛みが苦手な方は、赤唐辛子を軽く加熱後、早めに取り出すと辛さ控えめなオイルに仕上がります。
【4】火を消して、赤唐辛子を取り出し、基本のアヒージョオイルは出来上がりです。
【5】お好みの具材(合計で150gを目安に)と白ワインを加えて中火(弱め)で5分加熱し、弱火にしてさらに10分ほど加熱する。
※具材が焦げ付かないように軽くかき混ぜながら煮ていきます。
【6】具材に火が通ったのを確認してから、ミニトマトと茹でておいたブロッコリーを加え、軽く煮てからパセリを散らし、火を消してアヒージョの出来上がりです。
お好みで切り分けたバゲットと一緒にお召し上がりください。
※ブロッコリー、ミニトマト、パセリなどのトッピングはお好みで。
※具材にエビなどの魚介を使う場合は、別に用意した鍋で前もって茹でておくと、アクも取れるのでオススメです。
※スキレット本体は、蓄熱性に優れていますので、調理中やお食事中に触れて火傷をしないよう十分ご注意下さい。
※スキレットなどの鋳鉄製調理器具は、急激な温度の変化に弱いので、調理後は本体が自然に冷めるまで待ってから洗うようにします。
アヒージョの調理のポイント

Ajillo | Cooking
はじめにアヒージョの調理ではロッジ製のスキレットを使っています。
サイズは「6 1/2インチ」が2人分くらいの分量を丁度よく作れますので、このサイズのスキレットを使うことが多いです。
スキレットは鋳鉄製になりますので、保温性に優れ、調理後には耐熱性のある鍋敷きに乗せれば、食卓にそのまま提供できますので、アヒージョ作りにはスキレットがおすすめです。
アヒージョに使うオリーブオイルには、ニンニクとアンチョビ、赤唐辛子を加えています。
ニンニク・アンチョビ・赤唐辛子は、オリーブオイルに風味を加えることができますのでおすすめです。
アヒージョに使う具材は、エビ、カキ、タコ、ジャガイモ、マッシュルーム、ベーコン、ソーセージなどお好みの具材を使って調理をすることができます。
その中でもエビはとても人気のある具材なので、エビを使ったアヒージョはおすすめです。
ジャガイモはオイルの旨味を吸収してくれますので、アヒージョに加えることもおすすめです。
アヒージョに使う具材は、特に決まったものはありませんので、お好みの具材を使ってオリーブオイルで煮込めばよいと思います。
また、バゲットを用意してアヒージョのオイルに浸しながら食べることもおすすめです。
旨味たっぷりなアヒージョのオイルの風味を楽しめますので、バゲットとともに食べるスタイルも人気があります。
アヒージョを食べた後に残ったオリーブオイルを使ってペペロンチーノを作ることもおすすめです。
アヒージョのオリーブオイルには具材の旨味が移っていますので、ペペロンチーノに使えばより美味しいペペロンチーノを作ることができますので、おすすめです。
