ブラウニーのレシピ 手作りチョコレートケーキの作り方

ブラウニーのレシピ 手作りチョコレートケーキの作り方

Brownies

ブラウニーは正方形に焼き上げるのが特徴のチョコレートケーキの種類になります。
厚みも一般的なチョコレートケーキよりも薄く、平たいのも特徴のひとつです。
発祥はアメリカになり、アメリカを代表する焼き菓子の種類のひとつです。
正方形に小さく切り分けて、片手でも手軽に食べられるチョコレートケーキになります。

本場のアメリカでは基本的なブラウニーのレシピは同じですが、様々なレシピがあり仕上げにチョコレート(ガナッシュ)でコーティングしたり、ナッツをトッピングしたり、ベリーを乗せたりと、食べ方もいろいろあります。

下記にブラウニーのレシピを掲載しておりますので、ブラウニー作りの一助としてお役立てください。

ブラウニーの作り方

ブラウニーの作り方
ブラウニーの作り方

Brownies Recipe

材料 15cm×15cm 角型(底が取れるタイプの型) 1個分
板チョコ 100g(ビターチョコレート)
バター(無塩) 100g
卵 2個
グラニュー糖 60g
薄力粉 40g
ココアパウダー 20g
クルミ 30g
—ガナッシュ—
板チョコ 100g(ビターチョコレート)
生クリーム 60ml

【1】チョコレートは小さく割っておく。 バターは常温で柔らかくしておく。 卵は溶いておく。 薄力粉とココアパウダーは合わせてふるっておく。

【2】クルミはトッピング用に9粒を取り分けておき、残りは軽く砕いておく。

【3】チョコレートとバターをボウルAに入れ、ゴムベラを使いながら湯煎で溶かす。

【4】ボウルBに、卵とグラニュー糖を入れ、泡だて器で混ぜ合わせる。

【5】ボウルBに湯煎で溶かしていおいたチョコレートとバターを加え、ゴムベラでよく混ぜ合わせる。

【6】【5】にふるっておいた薄力粉とココアパウダーを加え、粉っぽさがなくなる程度にさっくりと混ぜ合わせる。
※生地を混ぜすぎないようにします。

【7】クルミを加えて軽く混ぜ合わせ、角型に流し入れて、表面を平らにして、トッピング用のクルミを均等に乗せる。

【8】オーブンレンジに付属していたオーブン用の天板に角型を乗せて、170度で予熱をしておいたオーブンに天板を入れ、30分ほど焼く。

【9】オーブンレンジの電源を切り、オーブンから天板を取り出し、角型を十分に冷ましてから型から焼きあがったブラウニーを外します。

【10】型から外したブラウニーを、冷蔵庫で3時間ほど冷やしてからお召し上がりください。

ガナッシュで焼き上げたブラウニーをコーティングする場合
【1】ガナッシュは、小鍋を使って生クリームを弱火で軽く温め、火を消して小鍋を火から下ろし、チョコレートを割り入れて溶かします。

【2】少し冷ましてから焼き上がり後に十分冷ましておいたブラウニーにかけてコーティングし、粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やし固めます。

【3】角型からブラウニーを外し、9等分に切り分けてお召し上がりください。

ブラウニー作りのポイント

Brownies | Cooking

ブラウニーはチョコレートケーキの種類のひとつになります。
ガトーショコラなどの一般的なチョコレートケーキとの違いは、正方形に焼き上げることや、正方形に切り分けること、そして厚みはそれほど厚くはないということが違いになると思います。
ブラウニーのレシピでは明確なレシピは無いように思えますが、バターの分量が多めでしっとりとした仕上がりが人気がある印象です。
生地は混ぜすぎると、焼き上がり後に膨らみすぎてしまったり、底が浮いてへこんでしまうことがありますので、薄力粉を加える際は混ぜすぎないようにします。

ブラウニーの作り方はそれほど難しくはなく、お菓子作りの初心者の方でも手軽に作れると思います。
本場のアメリカでもブラウニー作りは人気があり、ご家庭によってレシピもいろいろと豊富にある印象です。

ブラウニーにはクルミなどのナッツをトッピングしたり、ラズベリーなどのベリー類との相性も抜群です。
または焼き上げたブラウニーをチョコレート(ガナッシュ)でコーティングすることも人気があります。

クルミを使う場合は、細かく砕いて生地に入れて焼き上げるレシピも人気があります。
クルミはブラウニーにほどよい食感を加えることができますのでクルミはとくにお勧めします。

焼き上げたブラウニーにチョコレートをコーティングする場合は、ガナッシュを焼いたブラウニーにかけてコーティングします。
ガナッシュは生クリームにチョコレートを加えて作ります。
生クリームの分量でガナッシュの仕上がりの固さを調整することができますので、お好みで生クリームの分量は調整ができます。
記載しているレシピでは、チョコレートが100g、生クリームが60mlなので、比率は約1:0.6になります。

ブラウニー作りで使う角型

ブラウニー作りで使う角型
ブラウニー作りで使う角型

記載しているレシピでは、15cm×15cmの角型(底が取れるタイプの型)を使ってブラウニーを焼いています。
ブラウニーは正方形、または長方形の型で焼いて、正方形に切り分けて食べるスタイルが定番です。
食べ方も手づかみで食べたりフォークを使って食べたり、食べ方も自由です。

使っている角型のサイズが15cm角になりますので、5cm角に切り分けると9個に切り分けることができます。

クルミなどのナッツ類をトッピングする場合は、焼く前に9個を均等に乗せておくと良いでしょう。
ベリー類をトッピングする場合は、切り分けてから乗せるようにします。
チョコレートでコーティングする場合は、焼き上がり後、型から外す前にガナッシュを適量型に流し入れて、冷蔵庫で冷やし固めてから切り分けるようにします。


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