フレンチオニオンスープ(オニオングラタンスープ)のレシピ・作り方

フレンチオニオンスープ(オニオングラタンスープ)のレシピ・作り方

French Onion Soup

フレンチオニオンスープは、フランス発祥のオニオンスープの種類のひとつになります。
チーズをバゲットに乗せて、トーストしたバゲットをオニオンスープに乗せるスタイルが特徴になります。
作り方によっては、耐熱皿にオニオンスープを入れて、トーストしたバゲットとチーズをオニオンスープに加えてからオーブンで焼く調理法も人気があります。

下記のレシピでは、チーズを乗せてからトーストしたバゲットを、オニオンスープに乗せていただくスタイルのレシピを掲載しております。
フレンチオニオンスープ作りの一助としてご覧ください。

フレンチオニオンスープ(オニオングラタンスープ)の作り方

フレンチオニオンスープ(オニオングラタンスープ)の作り方
フレンチオニオンスープ(オニオングラタンスープ)の作り方

French Onion Soup Recipe

調理器具
ウォックパン 26cm(ティファール)
材料 作りやすい分量
タマネギ 2個
ニンニク 1片
オリーブオイル 大さじ1
バター(有塩) 20g
お湯 600ml(固形スープの素(コンソメ) 2個(5.3g)(顆粒では小さじ4)を溶かしておく)
白ワイン 100ml
ローリエ 1枚
タイム 2本程度(乾燥タイムの場合はひとふり程度)
トッピング
バゲット 適量
チーズ(ピザ用) 適量

【1】鍋にオリーブオイルを引き、バターを加えて中火(弱め)で溶かします。

【2】薄切りにしたタマネギを加えて、時々かき混ぜながら飴色になるまで炒めていきます。
※タマネギを焦がさないように注意しながら炒めます。

【3】タマネギが飴色になったらニンニクを追加して軽く炒め合わせます。

【4】白ワインを加え、ひと煮立ちさせて、アルコール分を飛ばします。

【5】コンソメを溶かしておいたお湯、ローリエ、タイムを加え、フタをして弱火で30分煮ていきます。

【6】フタを外し、ローリエとタイムを取り出し、塩胡椒で味を調え、火を消し、オニオンスープの出来上がりです。
※乾燥タイムを振り入れた場合は入れたままにします。

【7】バゲットを薄くスライスしてチーズをのせ、トースターでチーズに焼き色が付くまでトーストします。

【8】器にオニオンスープを注ぎ、トーストしたバゲットを乗せて、お召し上がりください。

レシピの加筆・訂正・改良
2024年12月20日・レシピの文を加筆しました。

フレンチオニオンスープ作りのポイント

タマネギを飴色になるまでじっくり炒める
タマネギを飴色になるまでじっくり炒める

French Onion Soup | Cooking

フレンチオニオンスープでは、薄切りにしたタマネギを飴色になるまでじっくり炒めることがポイントになります。
飴色になるまでじっくり炒めたタマネギを使うスープになりますので、タマネギの旨味を堪能できます。

そしてオニオンスープにバゲットを浸して食べるスタイルもフレンチオニオンスープの大きな特徴になります。
オニオンスープを吸ったバゲットは、柔らかくて食べやすいので柔らかくなったバゲットの食感が楽しめます。

作り方によっては耐熱皿にオニオンスープを注ぎ、軽くトーストをしたバゲットを入れ、チーズを振りかけてからオーブンで焼く調理法も定番のひとつです。
このページで記載しているレシピでは、バゲットにピザ用のチーズを乗せて、トースターでこんがりトーストしたバゲットをオニオンスープに乗せていますので、オーブン調理の手間を省くことができるレシピになります。
どちらの作り方も美味しくオニオンスープをいただくことができますが、オーブン調理を省くレシピは時短で調理ができますのでお勧めです。

また、スープの調理にはローリエとタイムのハーブを加えています。
ローリエやタイムなどのハーブは、オニオンスープの風味を豊かにしてくれますので、用意ができれば加えることをおすすめします。
加えるタイムは2本程度(乾燥タイムの場合はひとふり程度)と少量にしております。
タイムはとても強い香りがしますので、初めてオニオンスープを作る場合は分量は少なめを推奨します。
出来上がったオニオンスープを食べてみて、実際に香りを確認してから次回作る際に、加えるタイムの分量を調整することをおすすめします。

白ワインはオニオンスープにフルーティーな風味を加えることに役立ちます。
白ワインを加える際には、ひと煮立ちさせて、アルコール分を飛ばすことが必要になりますので、しっかりアルコール分を飛ばすようにします。

フレンチオニオンスープで使っている調理器具

Ingenio Neo IH Black Titanium Unlimited

フレンチオニオンスープの調理理では、ティファールのウォックパン 26cmを使っています。
ティファールの調理器具の特徴として、食材がフライパンにこびりつきにくいのが大きな特徴になりますので、タマネギを飴色になるまで炒める際には重宝しております。
そして「ウォックパン 26cm」はタマネギを飴色になるまで炒めることからスープの仕上げまでを同じ調理器具で通して使えますのでオニオンスープ作りでは特に活躍してくれます。

ティファールの「インジニオ・ネオ IHブラックチタニウム・アンリミテッド セット8」は、
フライパン 22cm と 26cm
ウォックパン 26cm
ソースパン 16cm
ガラスぶた 16cm
シールリッド 16cm
スプーン 1本
専用取っ手 1本
の構成になっております。
少し高価な部類の調理器具になるとは思いますが、コストパフォーマンスに優れる調理器具です。


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