ガーリックライスのレシピ・作り方 ニンニクの炊き込みご飯

ガーリックライスのレシピ・作り方 ニンニクの炊き込みご飯

Garlic Rice

ガーリックライスはニンニクを使った炊き込みご飯の種類のひとつです。
日本では、ガーリックライスはご飯とニンニクを炒めて作るレシピが一般的ですが、海外ではお米を炒めてから炊き込んで作るレシピも人気がある印象です。
米を炒めてから炊くレシピとしては、ガーリックライスのほかにピラフやジャンバラヤ、パエリアなども有名ですね。

このページではお米を炊いて作るガーリックライスのレシピを掲載しておりますので、ガーリックライス作りの一助としてご覧ください。

ガーリックライスの作り方

ガーリックライスの作り方
ガーリックライスの作り方

Garlic Rice Recipe

調理器具
フライパン 22cm ティファール製
★材料 2人分★
米 1合
ニンニク 2片(スライスとみじん切り)
バター(有塩) 15g
★調味料とスパイス★
お湯 300ml(固形スープの素(コンソメ) 1個(顆粒では小さじ2)を溶かしておく)
塩 少々
胡椒 少々
★仕上げ★
パセリ 適量(混ぜる分と散らす分とを分けておきます)

【1】材料の下準備:ニンニク1片はみじん切り、1片はスライスする。 パセリは刻んでライスに混ぜる分と散らす分とを分けておきます。

【2】フライパンにバターを入れ、中火(弱め)でみじん切りにしたニンニクとスライスしたニンニクを炒める。

【3】ニンニクが少しきつね色になったら、スライスしたニンニクを取り出しておく。

【4】弱火にして、米を加えて全体に油がまわるまで炒め合わせる。

【5】米が少し透き通るまで炒めたら、コンソメを溶かしておいたお湯300mlをそっと流し入れ、塩胡椒を振り、軽く混ぜ合わせます。

【6】強めの中火でふつふつとするまで煮て、沸騰してきたら弱火にしてフタをし、15分かけて炊きます。

【7】火を消して、そのまま5分ほど蒸らし、刻んだパセリを加えて軽く混ぜ合わせます。

【8】皿にガーリックライスを盛り付け、取り出しておいたスライスしたニンニクとパセリを散らして出来上がりです。

※蒸らした後、水分が残っている場合は、フタを外して強めの中火で30秒ほど加熱し水分を飛ばしてから火を消します。
※おこげの目安はプチプチと、フライパンから聞こえてくるお米の弾ける音を目安に焼き上げます。
※米は洗って水けをしっかり切って、浸水はさせないのが基本です。 無洗米はそのまま使えますのでおススメです。
※フライパンに加えるコンソメを溶かしておいたお湯は、水ではなく必ずお湯を使うようにしましょう。

ガーリックライス作りのポイント

ガーリックライスとカットステーキ
ガーリックライスとカットステーキ

Garlic Rice | Cooking

ガーリックライスは炒めて作るレシピが一般的ですが、ピラフやジャンバラヤなどと同じように炊き込んで作る作り方もおすすめです。
作り方としては、米を炒めてから作るピラフの調理に似ていると思います。

作り方としては、初めにニンニクのスライスとみじん切りとをバターで炒めますが、スライスしたニンニクはガーリックライスの盛り付けに使用しますので、きつね色に炒めたら取り出しておきます。
そして米を炒める手順に移ります。
米は少し透き通る程度に炒めてから炊いていきます。
水分はコンソメを溶かしておいたお湯を使ってお米を炊くことがおいしく作るポイントです。
コンソメの風味を加えて米を炊くことができますので、コンソメをお忘れなく。

炊き上がったガーリックライスには、刻んだパセリと取り出しておいたニンニクのスライスを盛り付けて出来上がります。
おかずは何といっても牛肉のステーキとの相性が良いですね。
またはカットステーキをガーリックライスの上に盛り付けると、豪華に映り、食べ応えもあるワンプレート料理になります。

ローストした牛肩ロース肉のスライスを盛り付けたガーリックライス

ローストした牛肩ロース肉のスライスを盛り付けたガーリックライス
ローストした牛肩ロース肉のスライスを盛り付けたガーリックライス

写真は牛肩ロース肉をオーブンでローストしてスライスしたものを盛り付けたガーリックライスです。
牛肩ロース肉はオーブンでじっくり熱を加えて焼き上げましたので、とても柔らかくほろほろに焼き上げています。
オーブンで焼く前に、スパイスを牛肩ロース肉にすり込んで、一晩冷蔵庫で寝かしてからローストしていますので、風味良く焼きあがるのも大きな特徴になります。

ガーリックライスで使っている調理器具

Ingenio Neo IH Black Titanium Unlimited

ガーリックライスの調理では、ティファールのフライパンを使っています。
詳しくは、「インジニオ・ネオ IHブラックチタニウム・アンリミテッド セット8」の22cmフライパンをよく使っています。
ガーリックライスやピラフ、ジャンバラヤなどのお米を使った炊き込みご飯では、ティファールのフライパンが扱いやすくて重宝しております。
普段は鋳鉄製のスキレットを使っていろいろな料理を作っておりますが、米を使った調理ではティファールのフライパンの出番が多い印象です。

ティファールの22cmフライパンでは、材料 2人分(米 1合)のガーリックライスが丁度良いサイズで調理が行えます。
もちろん具材の量で違いはあるかと思われますが、一般的なガーリックライスではジャストサイズな印象です。

ティファールの「インジニオ・ネオ IHブラックチタニウム・アンリミテッド セット8」は、
フライパン 22cm と 26cm
ウォックパン 26cm
ソースパン 16cm
ガラスぶた 16cm
シールリッド 16cm
スプーン 1本
専用取っ手 1本
の構成になっております。
少し高価な部類の調理器具になるとは思いますが、コストパフォーマンスに優れる調理器具です。

フライパンはもちろんウォックパンやソースパンなども、こびりつきにくさが長く続くようなので、調理の際には非常に助かります。
フライパンの二種は、炒め物はもちろんガーリックライスやジャンバラヤなども手軽に炊くことができます。
ウォックパンは、中華鍋に似た形状になっていますが、底の一部が平らになっています。
調理では、カレーライスやビーフシチューなどの調理で扱うことが多いです。

ソースパンは、名前の通りホワイトソースやトマトソースなどのソース作りの際には重宝するサイズです。

これらの調理器具がセットになっていますので、ティファールの「インジニオ・ネオ IHブラックチタニウム・アンリミテッド セット8」は、大変満足です。


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