手軽に楽しむ鶏五目ご飯
How to make Chicken Gomoku Gohan
鶏五目炊き込みご飯は、鶏肉を使った炊き込みご飯の種類のひとつになります。
鶏肉は鶏もも肉を使うと美味しく仕上がると思います。
材料は鶏肉の他に、ごぼう、にんじん、しいたけ、油揚げ、こんにゃくなどを使っています。
どの材料もスーパーなどで手軽に用意することできますので、気軽に調理ができると思います。
下記に鶏五目炊き込みご飯のレシピを記載しておりますので、鶏五目炊き込みご飯作りの一助としてお役立てください。
鶏五目炊き込みご飯の作り方

Chicken Gomoku Gohan | Recipe
| 調理器具 |
|---|
| ココット・ロンド 20cm(ル・クルーゼ) パナソニック 卓上IH調理器 KZ-PH34 |
| 材料 4人分(米2合分) |
|---|
| 米 2合(300g) 出し汁 370ml 鶏もも肉 40g ごぼう 15g にんじん 15g しいたけ 2個 油揚げ 1/3枚 こんにゃく 10g |
| —調味料— 醤油 大さじ1 と 1/2 みりん 大さじ1 酒 大さじ2 塩 ひとつまみ |
【1】お米は洗って30分ほど水に浸しておく。
【2】ごぼうはささがきにして水にさらしてあくを抜く。にんじん、こんにゃく、油揚げは短冊切り、しいたけは石づきを取って薄切りにします。
【3】鶏もも肉は塩を振り10分程度おきます。
【4】10分後、鶏もも肉の水気を軽く拭きとってから、油を引いたフライパンで皮側から皮目に焼き色が付くまで焼き、裏返して軽く焼き、火を消しフライパンを火からおろします。
【5】焼いた鶏もも肉の粗熱をとってから、食べやすい大きさで角切りにします。
※鶏肉を炊き込む前に軽く焼くことで、臭みを軽減させて香ばしさが加えられ、風味が良くなります。
【6】ココット鍋に米、出し汁、調味料を入れ軽く混ぜ合わせ、【2】、【5】を乗せて平らにしてフタを閉める。
【7】「卓上IH調理器 KZ-PH34」にココット鍋を乗せて、コースを「炊飯 1-2」でセットして炊く。
【8】炊きあがりは電子音で知らせてくれます。 時間は約40分になります。
【9】ご飯が炊きあがったら、卓上IHの電源プラグをコンセントから抜きます。
【10】炊きあがったら、ご飯と具材を混ぜて出来上がりです。
鶏五目炊き込みご飯の調理のポイント
Chicken Gomoku Gohan | Cooking
鶏五目炊き込みご飯は、調理が少し難しい印象がある方も多いと思いますが、そろえる材料は少なく済みますので、手軽に調理ができると思います。
材料は鶏肉は鶏もも肉を使っています。
その他の材料は、ごぼう、にんじん、しいたけ、油揚げ、こんにゃくなどが鶏五目炊き込みご飯では定番になる印象です。
調味料は、醤油、みりん、酒、塩で味付けをしておりますので、基本的な和食の風味が楽しめると思います。
鶏もも肉は炊き込む前に、皮目に焼き色が付くまで焼き、裏返して軽く焼いています。
鶏肉を炊き込む前に軽く焼くことで、臭みを軽減させて香ばしさが加えられ、風味が良くなりますので、焼いてから炊き込むことがおすすめです。
ごぼうはささがきにして水にさらしてあくを抜くことも調理のポイントになります。
鶏五目炊き込みご飯で使っている調理器具
LE CREUSET | Cast Iron Round Casserole
鶏五目炊き込みご飯の調理では、ル・クルーゼ製の「ココット・ロンド 20cm」を使って具材を炊き込んでいます。
「LE CREUSET」(ル クルーゼ)は、フランス発祥の調理器具メーカーになり、日本では「ココット・ロンド」と呼ばれるル・クルーゼ製の丸い形の鍋が特に人気がある印象です。
鋳物ホーロー製の「ココット・ロンド」の特徴は、扱いやすい丸い形をしており、鍋は熱伝導に優れ、蓄熱性もありますので、効率的に食材を調理をすることが可能です。
また、フタ自体も適度な重さがありますので、フタをしながら調理をする場合は、食材の旨味を閉じ込めた調理が行える点も大きな特徴になります。
本体は鋳物で出来ておりますので、一般的なダッチオーブンなどの鋳鉄製調理器具の仲間になりますが、鋳物ホーロー鍋には、さらにエナメルコーティングが施されておりますので、使い勝手としては、鋳鉄製のダッチオーブンほど取扱い(シーズニングや防錆)には気を使わなくて済む点も人気のポイントになります。
パナソニック製の 「卓上IH調理器 KZ-PH34」は、自動炊飯の機能が付いていますので、自動で美味しくお米を炊くことができます。
自動炊飯の機能は、普通の白米でも、炊き込みご飯にも対応しておりますので、手軽にお米を風味良く炊き上げることができます。
お米を炊くときに使用する鍋は、ル・クルーゼの「シグニチャー ココット・ロンド 20cm」がおすすめの鍋としてKZ-PH34のマニュアルで紹介されておりますので、「シグニチャー ココット・ロンド 20cm」を使ってお米を炊くことがおすすめです。