モッツァレラチーズの風味豊かな手作りハンバーグ

Hamburger Steak | Mozzarella

チーズインハンバーグはチーズをタネで包んで焼き上げるハンバーグの種類のひとつです。
ハンバーグをふたつに切り分けると、溶けたチーズが溶けだして見た目でも楽しめる点も魅力のひとつになります。

チーズインハンバーグに使うチーズは、モッツァレラチーズはもちろんスライスチーズなどでも美味しく作ることができます。
今回のレシピで使っているチーズでは、モッツァレラチーズを使って調理をしています。
モッツァレラチーズは、風味が豊かでクセがなく、食べやすい種類のチーズになります。
また、熱することで良く伸びるチーズとしても人気が高い印象があります。

下記にモッツァレラチーズを使ったチーズインハンバーグのレシピを記載しておりますので、チーズインハンバーグ作りの一助としてお役立てください。

チーズインハンバーグの作り方

Hamburger Steak | Mozzarella| Recipe

【1】タマネギはみじん切り、卵は溶いておく、ナツメグ、塩、胡椒は小皿に出してまとめておく。 モッツァレラチーズは40gをふたつに分けておく。

【2】ボウルに合い挽き肉、タマネギ、溶き卵、パン粉、牛乳を入れて、塩、黒胡椒、ナツメグを加え良く混ぜ合わせる。

【3】タネを2等分し、ふたつに分けておいたモッツァレラチーズをそれぞれタネで包み、両手で数回キャッチボールをするようにして空気を抜き、厚みのある小判型に成形し、最後に中心を軽くへこませる。

【4】フライパンにオリーブオイルを引き、中火で熱し、タネの中心を軽くへこませた面を上にして強火で焼き色が付くまで焼く。

【5】焼き色が付いたら裏返し、フタをして弱火で7分程度、蒸し焼きにした後、火を消す。
※ハンバーグの表面を押し、透明な肉汁が出てくれば焼き上がりです。
※ハンバーグの中心部までしっかり焼けているか、焼け具合を確認しましょう。

【6】焼きあがったハンバーグを皿に移しておき、フライパンの底に残った油と肉汁は、ソースの材料を加えてソースにします。

【7】【6】にトマトケチャップ、ウスターソース、粒マスタード、赤ワインを加えて中火でひと煮立ちさせ、アルコール分をとばします。

【8】火を消してフライパンを火からおろし、ソースの出来上がりです。

【9】皿に移したハンバーグにソースをかけて出来上がりです。

※使用するモッツァレラチーズは、加熱殺菌済みの国産品をご使用ください。
詳しくは、製品パッケージの表示をご確認ください。

チーズインハンバーグの調理のポイント

Hamburger Steak | Mozzarella| Cooking

記載しているチーズインハンバーグ作りで使っているチーズは、モッツァレラチーズを使っています。
モッツァレラチーズはクセがなく風味豊かで、熱を加えると良く伸びるチーズとして人気がある印象です。
チーズインハンバーグに加えるチーズとしても、美味しく頂くことができます。
※使用するモッツァレラチーズは、加熱殺菌済みの国産品をご使用ください。
詳しくは、製品パッケージの表示をご確認ください。

ハンバーグ作りに使うお肉は、合い挽き肉を使っています。
その他の材料は、タマネギ 、溶き卵、パン粉、牛乳、ナツメグ、塩胡椒などを使っています。
どの材料も一般的なハンバーグ作りに使う材料になりますので、ハンバーグ作りは手軽に楽しめる点も魅力のひとつになります。

ナツメグは省くこともできますが、肉ダネにナツメグを加えることによって、お肉の臭み消しになると同時に、お肉により良い風味を加えることができますので、ナツメグを加えることもおすすめです。
ただし、ナツメグを加えすぎるとナツメグの香りが強く出すぎてしまうこともありますので、加える分量はひとふり程度で少々を目安に加えるようにします。

チーズインハンバーグに使うソースは、トマトケチャップ、ウスターソース、粒マスタード、赤ワインを使った粒マスタードソースになります。
粒マスタードソース作りでは、ハンバーグを焼いたフライパンの底に残った油と肉汁を使うことによって、より深みのあるソースを作ることができますので、フライパンの底に残った油と肉汁は捨てずにソースの材料として使うことがおすすめです。