広島風お好み焼きのレシピ フライパンひとつでの作り方

Hiroshima Style Okonomiyaki

焼きそば入りの広島風お好み焼きの作り方です。
広島風お好み焼きの特徴は、焼きそばが入っている点が大きな特徴になります。
そばの入っていない普通のお好み焼きよりも、食べ応えがある点も人気のひとつです。

広島風お好み焼きはホットプレートがあると作りやすいですが、フライパンひとつでも要領よく作ることもできます。

下記にフライパンひとつで作る広島風お好み焼きのレシピを掲載しておりますので、広島風お好み焼き作りの一助としてお役立てください。

広島風お好み焼きの作り方

広島風お好み焼きの作り方
広島風お好み焼きの作り方

Hiroshima Style Okonomiyaki | Recipe

材料 2枚分
—生地—
お好み焼きの生地 おたま約3杯分ほど
※市販品のお好み焼き粉を使って生地を作っておきます

—具材や調味料など—
豚バラ肉(薄切り) 100g
キャベツ 200g
もやし 80g
卵 2個
天かす(揚げ玉) 10g
中華麺 1玉
オタフク焼そばソース 大さじ2
お湯(熱湯) 30ml
サラダ油 適量
—仕上げ—
オタフクお好みソース 適量
青のり 適量
鰹節 適量
マヨネーズ 適量
紅ショウガ 適量

焼きそばのレシピ

【1】小袋に入っている中華麺の袋に切り込みを入れ耐熱皿にのせ、電子レンジで500W、1分加熱し、電子レンジの電源を切る。
※中華麺のパッケージに付いてくる粉末ソースなどの袋はレンジに入れずに、中華麺が入っている小袋だけを加熱します。

【2】フライパンにサラダ油 大さじ1を引き、中火にして、麺を入れ、お湯(熱湯)を加えて軽くほぐし、好みの焼き色が付くまで炒める

【3】最後にオタフク焼そばソース 大さじ2 を加えて軽く炒め、麺をソースとよく絡めて火を消して、焼きそばを皿に取り出して2等分に分けておく。

続いて広島風お好み焼きのレシピ

【1】フライパンの余分な油と汚れを軽くふき取り、サラダ油を薄く引き、中火で温める。

【2】お好み焼きの生地をおたま1杯分流し入れ、丸くなるように広げる。

【3】キャベツ 100g、もやし 40g、揚げ玉 5g、豚バラ肉(薄切り)50gを順に乗せ、その上に生地をおたまで1/2杯ほどかける。

【4】お好み焼きの生地に焼き色が付いたらひっくり返してフタをして、3分程度蒸し焼きにしてから火を消して、皿に取り出す。

【5】フライパンの余分な油と汚れを軽くふき取り、サラダ油を薄く引き、中火にして卵を割り入れ、へらで黄身を潰して丸く平らに伸ばしながら焼きます。

【6】卵が半熟に焼けたら2等分に分けておいた焼きそばのひとつと【4】のお好み焼きを順に乗せて、裏返して形を整えてから火を消して、皿に盛り付けます。

【7】オタフクお好みソースを塗り、マヨネーズをかけ、青のり、鰹節を散らし、紅ショウガを乗せて出来上がりです。

広島風お好み焼き作りのポイント

Hiroshima Style Okonomiyaki | Cooking

広島風お好み焼きは、ホットプレートがあると調理が捗りますが、フライパンひとつでもコツさえつかめれば簡単に作ることができます。
フライパンのサイズは26cm程度のフライパンが丁度作りやすいサイズだと思います。

お好み焼きの生地は、市販されているお好み焼き粉を使って生地を作っています。

具材は一般的なお好み焼きの具材とほぼ同じですが、焼きそばを追加するところが大きな違いとなります。
焼きそば入りのお好み焼きになりますので、一枚でも食べ応えは十分だと思います。
焼きそばの分量はお好み焼き一枚に焼きそばを1玉加えると、焼きそば一人前とお好み焼き一人前の分量になりますので、少し具材が多いと感じられる場合はお好み焼き一枚で焼きそばは1/2玉で作ると丁度よい分量になりますので、焼きそばの分量はお好みで調整ができます。

他の具合は、キャベツ、もやし、揚げ玉、豚バラ肉(薄切り)を使っています。
仕上げにはオタフクお好みソースを塗り、マヨネーズをかけ、青のり、鰹節を散らし、紅ショウガを乗せて出来上がりです。

広島風お好み焼き作りの調理で使う調理器具

THERMOS(サーモス)のフライパン
THERMOS(サーモス)のフライパン

Hiroshima Style Okonomiyaki | Frying Pan

広島風お好み焼きの調理で使っているフライパンは、THERMOS(サーモス)の「デュラブルシリーズフライパン KFI-026 ネイビー」を使っています。
フライパンのサイズは26cmになり、ガス火専用になります。
耐久性が高く、軽くて、焦げつきにくいのが特長です。

お好み焼きの調理は、焼いたお好み焼きをひっくり返す調理がありますので、具材がフライパンにくっついてしまうと、とても作りにくくなってしまいます。
使用しているサーモスのフライパンは焦げ付きにくいのが特徴になりますので、お好み焼きの調理がとても捗ります。
食材がフライパンに焦げ付きにくいので、お好み焼きの調理ではとても重宝しております。

フライパンのサイズは26cmになりますので、程よい大きさの広島風お好み焼きが手軽に作れます。
価格も手ごろなのでコストパフォーマンスに優れたフライパンです。


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