Japanese Hamburger Steak
和風ハンバーグのレシピのご紹介です。
ハンバーグには洋風の味付けと和風の味付けがあり、洋風の場合はデミグラスソースをかけた物や、トマトケチャップとウスターソースをベースに作るソースが人気がある印象です。
和風ハンバーグの場合は、醤油風味の味付けがされた和風ハンバーグが一般的だと思います。
シソと大根おろしをハンバーグに添えることによって、より和風に仕上げることができます。
今回ご紹介しているレシピは、たれを絡めて作る照り焼きハンバーグの作り方になります。
たれをしっかりハンバーグに絡めて作りますので、和風の風味が楽しめるレシピになります。
下記に和風ハンバーグのレシピを掲載しておりますので、和風ハンバーグ作りの一助としてお役立てください。
和風ハンバーグ(照り焼きハンバーグ)の作り方
Japanese Hamburger Steak Recipe
調理器具 |
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サーモスのフライパン |
材料 2人分 |
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合い挽き肉 300g タマネギ 1/4個 溶き卵 1個 パン粉 大さじ2 牛乳 大さじ2 シソの葉 2枚 大根おろし 適量 オリーブオイル 大さじ1 |
—調味料— ナツメグ 少々 塩 小さじ1/2 粗挽き黒胡椒 少々 A(たれの材料) しょうゆ 大さじ2 みりん 大さじ2 酒 大さじ2 水 大さじ2 砂糖 小さじ1 片栗粉 小さじ1/3 |
【1】タマネギはみじん切りに、卵は溶いておく、ナツメグと塩と胡椒は小皿に出してまとめておく。
【2】ボウルに合い挽き肉、タマネギ、溶き卵、パン粉、牛乳を入れて、塩、黒胡椒、ナツメグを加え良く混ぜる。
【3】タネを2等分し、両手で数回キャッチボールをするようにして空気を抜き、厚みのある小判型に成形して片面の中心を軽くへこませる。
【4】フライパンにオリーブオイル 大さじ1を引いて中火で熱し、中心を軽くへこませた面を上にして強火でタネに焼き色が付くまで焼く。
【5】焼き色が付いたら裏返し、フタをして弱火で7分程度、蒸し焼きにして火を消す。
※ハンバーグの表面を押し、透明な肉汁が出てくれば焼き上がりです。
※ハンバーグの中心部までしっかり焼けているか、焼け具合を確認しましょう。
【6】小さめのボウルにAを入れてよく混ぜ合わせる。
【7】【5】のフライパンに残った余分な油と汚れをキッチンペーパーで軽くふき取り、中火(弱め)にしてAを加え、タネを転がしながらたれを絡め、たれを少し煮詰める。
【8】火を消してフライパンを火から下ろし、器にハンバーグを盛り付けて、シソの葉と大根おろしを乗せる。
【9】フライパンに残ったたれを大根おろしに適量かけて出来上がりです。
和風ハンバーグ(照り焼きハンバーグ)の調理のポイント
Japanese Hamburger Steak | Cooking
和風ハンバーグのタネにはナツメグも加えています。
ナツメグをタネに加えることによって、肉の臭み消しに有効であると同時にハンバーグの風味がよくなりますので、ナツメグを少量加えています。
タマネギはしんなりするまで炒めてからハンバーグのタネに加えるレシピもありますが、和風ハンバーグの場合はタマネギは炒めずにタネに加えたほうが醤油風味の和風ハンバーグには合うと思いますので、タマネギのみじん切りは炒めずにタネに加えています。
今回の和風ハンバーグは照り焼きハンバーグになりますので、たれをよく絡めて作っています。
たれの材料には少量の片栗粉を加えていますので、とろみが出てよりハンバーグにたれが絡むように仕上げています。
たれを煮詰めながらハンバーグに絡めていくと、だんだんと照りが出てきますので照りが出るまでたれを煮詰める点がポイントになります。
たれを煮詰めすぎると味が濃くなってしまいますので、照りが出てきた段階で火を消すようにしましょう。
シソの葉と大根おろしをハンバーグに添えることもおすすめです。
シソの葉と大根おろしは、照り焼きハンバーグの醤油風味のたれとの相性が良いので、シソの葉と大根おろしを添えてお召し上がりください。
和風ハンバーグ(照り焼きハンバーグ)の調理で使う調理器具
Japanese Hamburger Steak | Frying Pan
和風ハンバーグの調理で使っているフライパンは、THERMOS(サーモス)の「デュラブルシリーズフライパン KFI-026 ネイビー」を使っています。
フライパンのサイズは26cmになり、ガス火専用になります。
耐久性が高く、軽くて、焦げつきにくいのが特長です。
フライパンのサイズが26cmの場合、2人分の和風ハンバーグが丁度よく作りやすいサイズだと思います。
ハンバーグをフライパンの中でくるくる転がしながら、たれをしっかり絡めることができますので、26cmサイズのフライパンは扱いやすい印象です。
また、焦げつきにくいのが特長になりますので焼く調理でもたれを絡める調理でも、問題なく仕上がります。