Oyster Rice | Kakimeshi

牡蠣を使った炊き込みご飯のご紹介です。
牡蠣を炊き込みご飯の具材にすると、牡蠣の旨味が豊富な炊き込みご飯を作ることができます。
炊き込みご飯は、作るのが少し難しいイメージがある方も多いと思いますが、具材と調味料をそろえれば手軽に作ることができます。
牡蠣は市販されているむき身の牡蠣(加熱用) を使っています。

今回は、ルクルーゼのココット鍋と、パナソニックの卓上IH調理器を使って炊き込みご飯を作っています。
パナソニックの卓上IH調理器「KZ-PH34」は、ル・クルーゼの「シグニチャー ココット・ロンド 20cm」を使うことができ、自動炊飯機能を使って炊き込みご飯を炊くことができますので、卓上IH調理器に任せて美味しい炊き込みご飯を作ることができます。

下記に牡蠣を使った炊き込みご飯のレシピを掲載しておりますので、牡蠣飯の作り方の一助としてお役立てください。

牡蠣の炊き込みご飯の作り方

Oyster Rice | Kakimeshi | Recipe

【1】お米は洗って30分ほど水に浸しておく。

【2】生姜は千切りにする。 にんじん、油揚げは短冊切りにします。

【3】牡蠣のむき身は塩水を入れたボウルに入れてふり洗いして汚れを落とし、ザルに上げて水気を切っておく。

【4】鍋に出し汁300mlと調味料をすべて加え、中火でひと煮立ちしたら弱火にし、牡蠣を入れて2分から3分ほど煮込む。

【5】煮た牡蠣と煮汁とを分け、煮汁は合計で400mlになるように水を足して調整し、よく冷まして粗熱を取っておく。

【6】ココット鍋に米、冷ました煮汁400mlを加えて混ぜ合わせ、【2】と【5】の煮た牡蠣をバランスよく乗せて平らにしてフタを閉める。

【7】「卓上IH調理器 KZ-PH34」にココット鍋を乗せて、コースを「炊飯 1-2」でセットして炊く。

【8】炊きあがりは電子音で知らせてくれます。 時間は約40分になります。

【9】ご飯が炊きあがったら、卓上IHの電源プラグをコンセントから抜きます。

【10】炊きあがったご飯と具材を混ぜて、茶碗に盛りつけ、三つ葉を散らして出来上がりです。

牡蠣の炊き込みご飯作りのポイント

Oyster Rice | Cooking

牡蠣の炊き込みご飯を作るポイントは、具材はそれほど多くを必要としないというところが美味しく炊き込むポイントになります。
牡蠣飯は、牡蠣の旨味がとても出やすい炊き込みご飯になりますので、具材を少なめにすれば、シンプルに牡蠣の旨味を楽しむことができると思います。

そのため具材は牡蠣をメインとしてニンジンと油揚げと生姜のみで炊き込んでいます。
炊き込みご飯ではシイタケも人気のある具材のひとつですが、シイタケは香りが強く出ますので牡蠣の炊き込みご飯では加えておりませんが、お好みで加えても良いと思います。

調味料は、炊き込みご飯で一般的に使用される調味料になります。
分量は、レシピによって違いはあると思いますが、大体の分量は記載しているレシピに近いと思います。

お椀に盛り付けた後には三つ葉を散らすところも人気がある印象です。
三つ葉は炊き込みご飯とよく合いますので、三つ葉を添えてお召し上がりください。

牡蠣の炊き込みご飯作りで使用する調理器具

Oyster Rice | Le Creuset Cocotte

牡蠣の炊き込みご飯作りで使用している調理器具は、鍋はル・クルーゼの「シグニチャー ココット・ロンド 20cm」を使っています。
そしてパナソニック製の「卓上IH調理器 KZ-PH34」を使っています。

ル・クルーゼの「シグニチャー ココット・ロンド 20cm」は、パナソニックの「卓上IH調理器 KZ-PH34」に対応しておりますので、「卓上IH調理器 KZ-PH34」の自動炊飯機能で、白米はもちろん炊き込みご飯も美味しく炊き込むことができます。
ル・クルーゼの「シグニチャー ココット・ロンド 20cm」は、鋳物ホーロー鍋になり、熱伝導率に優れ蓄熱性にも優れておりますので、食材を効率的に調理をすることが可能です。
炊飯はもちろん、煮る、焼く、炒める、などの調理ができる万能鍋としても知られております。

パナソニック製の 「卓上IH調理器 KZ-PH34」は、自動炊飯の機能が付いていますので、米を自動で美味しく炊くことができます。
米を炊くときに使用する鍋は、おすすめの鍋として、ル・クルーゼ製の「シグニチャー ココット・ロンド 20cm」がKZ-PH34のマニュアルで紹介されておりますので、お勧めです。
他にはストウブ製の「ピコ・ココット ラウンド 20cm」もおすすめの鍋として紹介されておりますので、どちらかお好みの鍋をご用意ください。