Pain de Campagne | French Style Country Bread
パン・ド・カンパーニュはフランス発祥の田舎風のパンになります。
発酵かごを使うことによって、発酵かごの模様を生地に付けることができますので2次発酵には発酵かごを使うことが定番とされています。
発酵かごの模様は強力粉(または全粒粉)を発酵かごに振ってから生地を乗せることによって生地に発酵かごの模様が付きます。
模様を付けてから焼き上げることによって、綺麗な模様を付けたパンに焼き上がります。
下記に発酵かごを使ったパン・ド・カンパーニュのレシピを記載しておりますので、パン・ド・カンパーニュ作りの一助としてお役立てください。
パン・ド・カンパーニュの作り方


Homemade French-Style Country Bread Recipe | Food Containers
クラストはパリッと、クラムは軽くてもっちりしたパンに焼きあがります。
| 調理用具 |
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| 耐熱ガラス保存容器 直径20cm程度の丸型の発酵かご |
| 材料 直径約15cmのパン・ド・カンパーニュ 1個分 |
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| —生地の材料— 強力粉 180g 全粒粉(パン用)20g 水 150ml ドライイースト 3g 塩 4g |
【1】耐熱ガラス保存容器に強力粉、全粒粉、ドライイースト、塩、水を入れて、プラスチック製のスケッパーを使って捏ね、粉っぽさがなくなってきたら次は1分ほど練り、フタをして15分ほど寝かします。
※耐熱ガラス保存容器のフタは、四隅を完全に閉めて密閉にはせずに、ひと隅だけ少し空けておきます。以下の手順においても耐熱ガラス保存容器のフタを閉める際は同様にひと隅だけ少し空けてください。
【2】耐熱ガラス保存容器のフタを開け、両手に水をたっぷり付けてから生地を持ち上げるようにして少し伸ばし、上下右左と折り返した後、フタを閉め15分置いておきます。
【3】耐熱ガラス保存容器のフタを開け、両手に水をたっぷり付けてから生地を持ち上げるようにして少し伸ばし、二つ折りにしてフタを閉め、15分置いておきます。
【4】耐熱ガラス保存容器のフタを開け、両手に水をたっぷり付けてから生地を持ち上げるようにして少し伸ばし、三つ折りにしてフタを閉め、15分置いておきます。
【5】耐熱ガラス保存容器のフタを開け、両手に水をたっぷり付けてから生地を持ち上げるようにして少し伸ばし、四つ折りにしてフタを閉め、室温で60分置いておきます。(1次発酵の時間の目安は生地が2倍程度の大きさになるまで発酵させます)
【6】1次発酵までが終わった生地を、打ち粉(強力粉・分量外)を振っためん台の上に取り出し、軽く生地を潰してガスを抜き、中心に向かって上下左右と軽く折り返し、折り返した面が下になるように裏返し、再び耐熱ガラス保存容器に入れてフタをし、15分置いておきます。(ベンチタイム)
【7】次に【6】を再びめん台の上に取り出し、折り返した面を中心に向かって上下右左と折り返します。
次につなぎ目を下にして置き、両手の指を少し広げて熊手のように構え、生地の外側を軽くすくうようにして奥から手前へ引き、生地の表面に張りが出るように丸く整えながら成形していきます。
【8】成形した生地を発酵かご(強力粉を側面までしっかりと振っておく)につなぎ目を上にして入れ、濡れたふきんを被せて暖かい場所で60分置いておきます。(2次発酵)
※生地が2倍程度の大きさになれば、2次発酵は完了です。
【9】オーブンシートを敷いたオーブン用の天板に、発酵かごを逆さにして取り出した生地を乗せ、5分置き、ナイフで4ミリ程度の深さの十字のクープ(切り込み)を入れます。
【10】250度で予熱をしておいたオーブンの扉を開け、天板をセットし、温度を210度に下げ、40分から50分ほど焼き色が付くまで焼く。
【11】オーブンレンジの電源を切り、オーブンから天板を取り出し、焼き上げたパンが冷めてから、お好みの大きさに切り分けて出来上がりです。
※オーブンレンジの機種によって、庫内の温度に差が出ることがありますので、設定温度や焼き時間は、パンの焼け具合を確かめながら調整してください。
パン・ド・カンパーニュ作りの調理のポイント



Pain de Campagne | French Style Country Bread | Cooking Tips
パン・ド・カンパーニュ作りではクープを綺麗に入れることがポイントになります。
適切にクープを入れることによってクープが美しく開くことにつながります。
クープを綺麗に開かせるにはいくつかのポイントがあります。
初めに生地の表面に張りが保たれるように生地を丸く成形してから2次発酵を行います。
次にクープを入れる前に、生地の表面を5分ほど乾燥させてからクープを入れるとナイフで綺麗に切り込みを入れやすくなります。
そしてクープの深さは4ミリを目安に切り込みを入れます。
焼く前には生地の表面に水の霧を適度に吹いてからオーブンで焼き上げることも有効です。
クープは十字に入れることが定番とされていますが、半円状に入れたり井桁の模様を入れても美しく焼き上がりますので、クープで模様を付けることもパン・ド・カンパーニュ作りの魅力のひとつになります。
