Pork and Beans

ポークビーンズは豚肉と豆とをトマトソースで煮込んで作る料理になり、アメリカでは家庭料理として広く親しまれております。
今回は、家庭菜園で育てているミニトマトがたくさん収穫できましたので、収穫したミニトマトを使ってポークビーンズを作ってみました。
ミニトマトは家庭菜園でも上手に育てると、収量が増え、数がまとまれば料理で大量消費ができます。

下記にミニトマトを使ったポークビーンズの作り方を掲載しておりますので、ポークビーンズ作りにお役立てください。

ミニトマトを使ったポークビーンズの作り方

Pork and Beans Recipe

【1】ミニトマトは湯むきをして皮を取り除き、半分に切っておきます。 ニンニクはみじん切り、タマネギは1cm角に切る。 ベーコンは1cm幅の短冊切りにする。

【2】鍋にオリーブオイル 大さじ1を引き、中火（弱め）にしてニンニクとタマネギを入れ、タマネギがしんなりするまで炒める。

【3】次にベーコンを加え、全体に油がまわる程度に炒める。

【4】鍋にコンソメを溶かしておいたお湯400ml、半分に切っておいたミニトマト、トマトケチャップ、イエローマスタード、ブラウンシュガー、ローリエを加え、強めの中火で沸騰したら弱めの中火にして、時々かき混ぜつつ、アクを取りながら20分ほど煮込みます。

【5】汁気を切った白いんげん豆を加え、弱火で10分ほど煮込む。

【6】ローリエを取り出し、塩胡椒で味を調えて、火を消して出来上がりです。

【7】お好みで、イタリアンパセリ、または普通のパセリを散らしてお召し上がりください。

ポークビーンズ作りのポイント

Pork and Beans | Cooking

ポークビーンズ作りで用意したトマトは、家庭菜園で育てているミニトマトを使っています。
ミニトマトは糖度が高いのでトマトの旨味たっぷりな煮込み料理を作ることができます。
ミニトマトはあらかじめ湯むきをして皮を取り除き、半分に切っておきます。
湯むきをして皮を取り除いておくことによって、食感がよくなりますので皮は除いておくことをお勧めします。

今回はミニトマトを使いましたが中玉トマトでも美味しく作ることができます。
中玉トマトはピンポン玉程度の大きさになりますので、調理では扱いやすいサイズになります。
調理の際にはミニトマトと同様に皮は湯むきをして取り除いておくとよいでしょう。

大玉トマトの場合は、日本産のフレッシュな生トマト品種の場合は、サラダなどの生食向きなトマトであるため、水分が多くなってしまうと思いますので、その場合はトマトホールやカットトマトなどのトマト缶を使ううことをおすすめします。
フレッシュな大玉トマトを使う場合は、ボンリッシュやルンゴなどの品種が料理におすすめです。

ポークビーンズに使う豆は白いんげん豆を使うことが一般的ですが、キドニービーンズでも美味しく作れると思います。
または、ミックスビーンズを使うなど、お好みの豆で調理をしても面白いと思います。

イエローマスタードもポークビーンズの調理のポイントのひとつです。
イエローマスタードはポークビーンズの風味をより深くしてくれますので、隠し味として追加しています。

ポークビーンズ作りで使っている調理器具

Ingenio Neo IH Black Titanium Unlimited | Cookware

ポークビーンズで使っている調理器具は、ティファールの「インジニオ・ネオ IHブラックチタニウム・アンリミテッド セット8」のウォックパン 26cmを使っています。

ウォックパンは、形状が中華鍋に似ていますが、底が少し平たくなっているのが特徴です。
ポークビーンズはもちろんビーフシチューやカレーのルーなどの煮込み料理から野菜炒めまで、料理のジャンルを問わずに幅広く調理が行いやすいです。
ウォックパンは、セット品を使っていますが、単体でも販売されておりますので、お好みのウォックパンをお選びください。

ティファールの「インジニオ・ネオ IHブラックチタニウム・アンリミテッド セット8」には「ウォックパン 26cm」の他に、
フライパン 22cm 26cm
ソースパン 16cm
ガラスぶた 16cm
シールリッド 16cm
スプーン 1本
専用取っ手 1本
がセットになっています。

これらの調理器具があれば幅広い料理に対応ができますのでいろいろなジャンルの調理に使用しています。