Tarako Pasta Recipe
たらこスパゲッティは和風スパゲッティのなかでも人気のある和風パスタのひとつです。
辛子明太子を使った明太子スパゲッティでは、唐辛子の辛さが含まれるので辛みが好みの方には辛子明太子を使った明太子スパゲッティも人気があります。
タラコスパゲティの調理は、とても簡単なのでたらこがあれば手軽に作れるところも人気のひとつと言えます。
スパゲッティの太さは、1.4mm、1.6mm、1.8mm、などがあり、お好みで麺の太さを選ぶのが良いかと思います。
細めはソースやオイルが良く絡み食べやすい、太めではパスタの風味が感じられ食べ応えがある、と言った印象です。
和風パスタは他にも色々なレシピがありますが、タラコスパゲッティや明太子スパゲッティ以外ではまだ自信のあるオリジナルレシピがありません。
めんつゆやしょうゆベースであったり、ツナ缶を使ったレシピも人気がありますね。
ツナ缶を使ったパスタは何回か調理したことがありますが、レシピを少し工夫しているところです。
和風パスタでは、キノコを使ったレシピもいろいろとあって興味深いですね。
キノコを使ったバター醤油ベースの和風パスタは、とても美味しそうなので、明太子スパゲッティのレシピを新たに追加して掲載した後、チャレンジしてみようと思います。
たらこスパゲッティの作り方
Tarako Spaghetti Recipe
調理器具 |
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パスタ鍋 フライパン |
★★★材料 2人分★★★ スパゲッティ 200g ※フェットチーネ 160gでも代用できます タラコ 100g ※たらこは生食用の物を使います ニンニク 1/2片 バター(無塩) 20g オリーブオイル 大さじ1 生クリーム 大さじ3 パスタの茹で汁 大さじ2 しょうゆ 小さじ1/2 |
★★★仕上げ★★★ 刻み海苔 適量 大葉(青じそ)適量 |
【1】パスタ鍋を使ってパスタを茹でます。
※パスタの茹で方は、用意したパスタのパッケージを参照して好みの麺の硬さに茹でます。
【2】フライパンにオリーブオイルとみじん切りにしたニンニクを入れ、弱火で軽く炒めた後、バターを追加して溶かします。
【3】薄皮を取り除いたタラコと、パスタの茹で汁をフライパンに加え軽く混ぜる。
※たらこは生食用の物を使います。
【4】パスタが茹で上がったらパスタ鍋の火を消し、パスタの湯をしっかり切ります。
【5】茹で上がったパスタと生クリーム、しょうゆをフライパンに加え、タラコやオリーブオイルとよく絡めます。
【6】フライパンの火を消して、フライパンを火からおろし、パスタを皿に盛り付けて、お好みで、刻んだ海苔、シソの葉をのせて出来上がりです。
※たらこは生食用の物を使って調理します。
※たらこには塩味が含まれておりますので、バターは無塩の物を使うようにします。
フェットチーネで作るたらこパスタ
たらこスパゲッティはフェットチーネで作っても美味しくいただけます。
上記のたらこスパゲッティのレシピも、スパゲッティ200g(2人前)をフェットチーネ160g(2人前)に変更するだけです。
フェットチーネは食べ応えがありますので、スパゲッティよりも少し分量を少なくして160g程度にする方が丁度良い印象です。
さて、フェットチーネはカルボナーラなどのクリーム系のパスタとの相性が良いので、生クリームを使ったたらこパスタともよくあいます。
フェットチーネを使ったパスタは、ほかにもボロネーゼやカルボナーラなどでも人気があります。
もちもちとした食感とタラコのクリームソースとの相性がとても良いので、お試しください。
キッチンガーデンのススメ
タラコスパゲッティの仕上げに使う大葉(青しその葉)は、家庭菜園で育てている青しその葉を使っています。
流石に冬季では青しその栽培が家庭菜園では難しいので、春から秋の始まりまでは収穫した青しその葉を刻んでタラコスパゲッティに乗せています。
今回は和風のパスタになりますが、和風ハンバーグでも青しその葉を使うレシピは定番です。
和風ハンバーグでは、大根おろしと青しそを仕上げにハンバーグに乗せています。
和風パスタも和風ハンバーグも青シソの葉を使うレシピは定番ですので、家庭菜園で育てていれば、使いたい時に使いたい分量の葉を収穫して料理に使えますので、キッチンガーデンのある生活はとても料理に役立ちます。
青しその栽培は、春に種まきをして始めるか、春に苗を購入して始めることもできます。
キッチンガーデンなどの畑はもちろんプランター栽培でも青シソは育ちますので、青しその栽培は家庭菜園ではお馴染みです。
個人的には種まきで始める青シソ栽培がおすすめです。
種まきでは畑やプランターの大きさに合わせて、育てたい青シソの株の数を調整できますので、種まきで始める青シソの栽培がおすすめです。
家庭菜園で育てるハーブと言えば、イタリアンパセリも定番のひとつです。
イタリアンパセリもパスタ料理では欠かせないハーブのひとつです。
アーリオ オーリオ ペペロンチーノ、ナポリタン、ボロネーゼパスタ、ラザニアなど、パスタ料理の仕上げにはイタリアンパセリが欠かせません。
イタリアンパセリも大葉と同じように家庭菜園で手軽に始めることが出来ます。
畑はもちろんプランターでも良く育ちますので、ハーブ栽培初心者にも人気があります。
シソの葉は、1年草になりますが、イタリアンパセリは2年草になりますので、上手に育てられれば青シソよりも長い期間栽培を継続でき、その分、葉もたくさん収穫が出来ます。
また、パセリにはイタリアンパセリと普通のパセリとがあり、日本では葉の縁がカールしたパセリ(パラマウント)も人気があります。
イタリアンパセリもパセリ(パラマウント)もどちらも家庭菜園ではお馴染みの植物になりますので、お好みでお選びください。